最低気温が8度台まで下がってひんやりとした美濃市。
秋晴れの下、今年度２回目となる「ノルディックウォーキング体験会」を行いました。

参加者は７名で、岐阜県内の他、愛知県・埼玉県（美濃市在住者の家族）からも参加がありました。
晴天の下、まずは普段の歩行スタイルをチェック。同じ距離を歩きながら、腕の振りやポールを使うことで歩数がどのように変わるかチェックしました。

30分ほどストレッチとポールの使い方講習をした後、いよいよ出発。
morinos建物から演習林に入り、四寸傘を経由して通称「見晴らし岩」へ。
ここからは美濃市内だけでなく、遠く長良川から関市方面まで見渡せる絶景ポイントです。

下ってくると、大きな岩があり、通称「山の神」と呼ばれる祠があります。
この周りはコケで覆われており、気持ちよさそうということで皆さん、裸足になって感触を確かめていました。

演習林内の林道を下っていくとため池の毛鹿洞（けじかぼら）池に到着。
ちょうど、地元の子どもたちの日帰り遊び「ふもとっ子クラブ」が開かれており、ナバさん一行ともすれ違いました。
毛鹿洞池では、紅葉が始まっており、近くの稲刈りを終えた水田には水が張られて雲が水面に綺麗に映っていました。

約2時間弱のウォーキングでしたが、途中、未舗装路の岩登り・下りもあり、変化にとんだコースでした。
参加者の皆さん、多少、腕の筋肉痛を感じつつも、秋の1日を楽しんでいただきました。
次回は、アカデミーから実は近い、うだつの町並みを取り入れた、市街地コースを設定して冬に行う予定です。
お楽しみに！         

スタッフ：ウォーリー（JNFA公認ノルディックウォーキングインストラクター）