大切にしたいこと

 

    1.「学ぶ」ではなく「感じる」    
〜 0を1にする。頭ではなく心から 〜

 森を学ぶのではなく、まずは森を楽しみ感じることが何よりも大切です。
アメリカの科学者レイチェル・カーソンは 著書「センス・オブ・ワンダー」
の中で知ることは感じることの半分も重要ではない」と記してます。
「すごいなぁ!」「不思議だなぁ!」が、本当の学びの原動力なんですね。

 

 

2. 「部分」ではなく「全体」を
〜 森を多面的に見る つながりを意識する 〜

 

 木、虫、キノコなどを1つの面から見るのではなく、そこから広がる
つながりや、 用途、時間軸、サイズ などいろんな切り口で想像しながら
見るのが大切! 実はこのホリスティック(全体的)な考え方や視点は、
持続可能社会のデザイン手法「パーマカルチャー (Permaculture)」
とも共通しているんです。「木を見て森を見ず」にならないように!

 

 

3. トンガリわくわく実験場
〜 前例気にせず「いいね!まずはやってみよう」 〜

 私たちはつい前例を気にしてしまいがち。でも、morinosは違います。
「いいね!」「面白そう!」なんてビビッと感じたらまずはやってみる!
morinosは「前例をつくるフロンティア」であり続けたいと思っています。

 

 

4.みんなで一緒に 「森じかん」でつくる
〜 プロセスを大切にしながら 参加者と一緒に ゆっくりつくる 〜

 morinosは自分たちが使う空間を、観察を重ねながら、
自分たちでゆっくりと つくり上げていくことを大切にしています。
なぜなら。。。その方がこんなにいいことあるんです。

*本当に必要で使いやすいものができる
*つくるプロセスそのものが学びになる
*自分たちの空間としての愛着が湧く
*壊れても自分たちで修理できる。
*学びのコミュニティができる。とにかく楽しい!
*マスターした人が各地域で新たな空間をつくる

 

 

5.臨機応変・柔軟に変化し続ける
〜 作り込まない 固めない 今ここの流れに合わせる 〜  

 対象にしているのは、森と人。どちらも予測のつかない相手です。
だから、プログラムも作り込んだり固めすぎると臨機応変に対応できません。
想定はするけど、本番で全て手離し目の前で起きていることを受けとめる。
走りながらつくり続ける。そんなレジリエンスある運営を大切にします。

 

 

おわりに.

森に感謝 人に感謝 
〜 森と人へのリスペクトを大切に 〜

 つい忘れがちですが、森への感謝、「ありがとう」を忘れずに。
私たちが 生きていられるのも森のおかげ。それを子どもたちにも
体感してほしい。人間目線ではなく、森目線を大切にしたい。
 そして私たちのまわりにいる多くの人たちにも感謝したい。
ありがとう森、ありがとうみんな、そして、ありがとう地球!

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