まだ暑さの残る9月の岐阜に全国から参加者が集い

岐阜県で初開催の

Japan Bushucraft School認定のアドバイザー講習会が開催されました！

資格認定の講習会なので詳細を報告することはできませんが、終始講師の川口拓さんとインストラクターが醸し出す独特な雰囲気で自然と参加者同士が交わりあいながら2日間の講習会が終了しました。

特に印象的だったのは「感覚的」な部分と「理論的」な部分が織り交ざっていて、「〇〇しなければならない」というよりも、選択肢を増やす視点を大切にされていたことです。ナイフ技術のレクチャー中にも「セミの声が聞こえるくらいリラックスするといいですね」で一気に視野が広がった感覚がしました。

自分でチャレンジする時間を大切にしつつ、無理をしないで取り組むことが出来るように補助のインストラクターも必ず近くで見守ってくれています。待ちに待ってました！という参加者もいれば、アウトドア自体がほぼ経験ないという参加者もいるなかで皆が「安心」して参加できる素敵な時間でした。

岐阜を中心に8道府県から参加者が集った事からも、今回の講習会の潜在的な人気が伺えました。最後にはそれぞれＪＢＳ認定ブッシュクラフトアドバイザーの修了証が川口校長から手渡されました。

9月の後半には「アドバイザー受講者」を対象とした

インストラクター講習会も開催されます。お楽しみに☆

報告：森林文化アカデミー准教授でありJBS認定ブッシュクラフトインストラクターの新津裕（YUTA）