みなさん、森林文化アカデミーの森林総合教育センター、愛称『morinos（モリノス）』の建物を支える106年生のヒノキ丸太。

　その丸太用に伐採され、スペアーとして残っていた丸太を、morinosの教職員でベンチに仕上げました。

丸太ベンチをハンドリフトで運搬中

　この丸太ベンチはロゴソールという簡易移動製材機で、丸太を半分に割って天板にし、脚は丸太そのものを、それをつなぐ部分はラフノッチで仕上げて組んであります。伊佐治さんに指導してもらって、ある程度まで製作しました。その模様は、ブログをご覧ください。　https://morinos.net/report/3753/

morinos南面に４台設置しました

　表面加工はグラインダーで伊佐治さんが、仕上げは木固めエースでJIRIが実施しました。それを設置して全景写真を撮ってみました。

　巨大な106年生ヒノキ丸太柱に引けを取らない立派なベンチになりました。

東側から見たmorinosの柱とベンチ

南側から見た丸太柱とベンチ

　お近くにお越しの際は、みなさまお立ち寄りくださいね。

　スタッフ一同、お待ちしています。以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。