締め切りました。【指導者向け・行政関係者向け】 「外遊びが育てる子どもの力~遊育(ゆういく)という名の教育~」(幼児のための自然体験活動指導者スキルアップ講座)

開催日

締め切りました。

 

【受講にあたって、抗原またはPCR検査の陰性証明、もしくはコロナワクチン3回接種証明が必要となります】

 morinosでは、幼児のための自然体験活動の広がりを受け、森のようちえんスタッフや保育園、幼稚園のスタッフ等、自然体験指導者に向けたスキルアップ講座を開催しています。近年、岐阜県内では、自分の責任で自由に遊べる場所(プレーパーク)が増えてきています。

子どもに関わる皆さん、地域について考える皆さん、「外遊びがもつ力」について一緒に考えてみませんか。

保育園・幼稚園、自然体験活動指導者の方、プレーパークに関わる方だけでなく、学校の先生、行政の方にも是非ご参加いただきたい講演です。

子どもにとって遊びとは、野外での遊びのもつ力とは、プレーパークとはどんな場所なのか、はてはプレーパークが地域に与える影響まで。日本で初めて冒険遊び場のプレイリーダーになった天野秀昭氏 の言葉に耳を傾け、その意味することを参加者みんなで掘り下げてみましょう。


●当日のテーマ
 ・子どもにとって遊びとは、ことに野外にはどんな意味があるのか
 ・プレーパークとはどんな場所なのか
 ・プレーパークが地域に与える影響

●開催概要 ——————————————————
【開催日時】令和4年8月27日(土)13:30〜16:00 ※13:00受付開始
【開催場所】岐阜県立森林文化アカデミー 森の情報センター
【主  催】morinos(岐阜県立森林文化アカデミー内 森林総合教育センター)
【対  象】県内在住・在勤・在学の保育関係者及び自然体験指導者、教員、行政関係者等
【定  員】50名(応募多数の場合抽選。県内在住・在勤・在学者を優先します)
【締め切り】令和4年8月5日(金)17時
      ※令和4年8月8日以降に参加者を決定してメールにて通知します。
【参加費用】無料 ※岐阜県による主催事業のため無料
【そ の 他】新型コロナ感染状況によっては規模の縮小や中止となる場合があります。
      morinosには自動販売機等の設備はありませんので水筒等をご持参ください。

●当日のスケジュール——————–
13:00 受付開始(森の情報センター)
13:30 講演開始
16:00 終了
 ※講演後質疑応答の時間を設ける予定です。

●申込方法(以下の専用フォームからお申込みください。/5 17時締切です。

お申し込みフォーム

 

【ゲストプロフィール】

天野 秀昭(あまの ひであき) 

フリーランスプレイワーカー/プレイワークトレーナー
特定非営利活動(NPO)法人『園庭・園外での野育を推進する会』理事長
一般社団法人『日本プレイワーク協会』理事
認定特定非営利活動(NPО)法人『プレーパークせたがや』理事
認定特定非営利活動(NPО)法人『フリースペースたまりば』理事
一般社団法人『気仙沼あそびーばーの会』理事
特定非営利活動(NPO)法人『日本冒険遊び場づくり協会』評議員
公益社団法人『こども環境学会』評議員
公益財団法人『日本ユニセフ協会』こどもにやさしいまちづくり事業(CFCI)委員

1958年、東京都葛飾区生まれ。美術短大時代に造形教育のサークルで子どもと本格的に出会う。その後、自閉症児との出会いをきっかけに「遊びの世界」の奥深さを実感する。1980年、開設されたばかりの日本初の民官協働による冒険遊び場『羽根木プレーパーク』で、一年間長期派遣ボランティアとして活動。翌年、住民運動により国内初の職業プレーリーダーとなり、その後、地域住民と共に世田谷・駒沢・烏山の3プレーパークの開設に携わる。1998年には国内初の18歳までの子ども専用電話、『せたがやチャイルドライン』の開設・運営にあたった。子どもが遊ぶことの価値を社会的に広め、普及し、実践するための2つのNPO法人『日本冒険遊び場づくり協会』(元冒険遊び場情報室・99年)、『プレーパークせたがや』(05年)を立ち上げ、2014年には幼稚園、保育園の園庭を魅力的な育ちの場(遊び場)にとの願いで、新たなNPO法人『園庭・園外での野育を推進する会』を設立した。16年には、遊びに関わる大人の育成、資格発行を目指し、一般社団法人『日本プレイワーク協会』を設立、共に理事を務めている。09年4月から16年3月までは、大正大学に新設されたこどもコースの特命教授として教鞭をとった。

1998年度 東京都「子どもの権利擁護システム検討委員会」委員
1999年度 建設省・文部省「子どもの多様な活動の場となる都市公園に関する研究会」委員
2001年度 厚生労働省・文部科学省「地域における少子化への対応を推進するための調査研究委員会」委員
2002年度 内閣府「青少年の育成に関する有識者懇談会」委員
2007年度 上川大臣と有識者との懇談(内閣府)
2008年度~2009年度 文部科学省「子どもの徳育に関する懇談会」委員(09,8辞任)
2014年度~2016年度 日本ユニセフ協会東日本大震災「子どもにやさしいまち復興計画」アドバイザー
2016年5月~2020年12月 韓国順天(スンチョン)市「奇跡の広場」諮問委員
2016年4月~現在 日本ユニセフ協会「子どもにやさしいまちづくり(CFCI)事業」委員

著書 『よみがえる輝く子どもの笑顔』/すばる舎
   『子どもは大人の育ての親』/ゆじょんと
   『遊びが社会を変える』/日本冒険遊び場づくり協会編
共著 『子どもの放課後にかかわる人のQ&A50』日本プレイワーク研究会/学文社
   『冒険遊び場がやってきた』羽根木プレーパークの会編/晶文社 
   『子どもにも言わせろ!ホットライン・ブックレット1~6巻』/ジャパンマシニスト社
監修 『チャレンジ!あそび大辞典』/偕成社 
他(論文掲載、執筆協力、部分監修など)書籍の一部
   『遊び場のヒミツ』羽根木プレーパークの会編/ジャパンマシニスト 
   『もっと自由な遊び場を』遊びの価値と安全を考える会編/大月書店 
   『遊び場づくりハンドブック』大村璋子著/ぎょうせい 
   『子どものための公園づくりガイドライン』国土交通省監修/財務省
   『青少年の育成を考える』内閣府政策統括官監修/ぎょうせい
   『検証少年犯罪』日本弁護士連合会編/日本評論社  等

 

●問い合わせ先————————————

岐阜県立森林文化アカデミー 森林総合教育センター(morinos)
受付担当:鈴木 知之

〒501-3714 岐阜県美濃市曽代88番地
Tel:0575-35-3883(火・水休館)
E-mail: info@morinos.net

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開館時間:10:00 〜16:00
休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
電話番号:0575-35-3883 / FAX:0575-35-2529
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