3月19日は世界で一斉に「Forest Clean-Up Day フォレスト・クリーンアップ・デイ!」
連携協定を結んでいるドイツ・ロッテンブルク林業大学のハイン教授から
全国どこからでも自分のペースで、地域や森、そしさ最終的には私たち自身に
貢献できる世界一斉イベント「フォレストクリーンアップデイ」のお誘いです。
このイベント、ドイツをはじめ日本を含む世界のいろんな国で一斉に森のゴミを集めて、
重さや位置情報、写真をシェアしちゃおうというもの。
なんだか面白そうでしょ!
森のようちえんの皆さん、林業家の皆さん、アウトドアスポーツ好きのみなさん、
木工家、建築家の皆さん、猟師&漁師の皆さん、とにかくみんなみんな、
普段お世話になっている「森」のゴミを拾ってみませんか?
<参加方法>
活動日:2022年3月19日(土)お好きな時間で
場 所:ご自分のフィールド
内 容:
3月19日、森を歩きながら(近所の公園や並木道など森の大きさは問いません)、ゴミを拾って次の3つの情報を
メール送信かSNS上でハッシュタグをつけて共有。
①どんなところで拾ったかがわかるゴミの写真
②ゴミの重さ(合計の大体の重さ)
③もし分かれば位置情報(GPSデータ等)
<方法1> メールで送る cleanup@hs-rottenburg.de
*ドイツ語の件名と文章が出ますが、気にせずに、英語で送れば分かります。
英語で入力する場合は、以下コピペして●のところに数字を入力OK。写真添付も忘れずに!
1.写真を添付
2.Weight of the Garbage (ゴミの重さ)= ●●●g or kg
3.Location (Japan) (位置情報:日本)= ●●● GPSデータ等入れる。
<方法2> SNSやインスタで「#forestcleanupday」とハッシュタグを入れてシェア
国は違えど、ひとつの地球の上で、みんなで思いを共にしながら普段お世話になっている森林空間をきれいにする
のは、感慨深いものがありますね。
<イベントの背景>
プラスチックやマイクロプラスチックをはじめ、文明の発展とともに多くのゴミが森に捨てれられ、景観だけでなく数々のマイナスの影響を及ぼしています。
産業、レクリエーション、観光、そして時には不法投棄などでゴミが持ち込まれます。やがてそれは分解され、毒物として食物連鎖の中を巡っていきます。
特にマイクロプラスチックの問題は、重大です。キノコやジビエ、水などを経て私たちの体に還ってくるのです。
<ドイツ語WEBページ>https://theforestcleanup.de/en/forest-cleanup-day-19-03-2022/
問合せ:萩原ナバ裕作:navanava@pop02.odn.ne.jp / 090−9239−9187 まで
休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
Phone : +81-(0)575-35-3883 / Fax:+81-(0)575-35-2529