morinosカフェVol.19 子どもと絵本と大人 ~絵本の可能性を考える
※締切を10/25(金)まで延長しました
いろいろな人と交ざる場所、morinos(モリノス)。morinosカフェは、素敵なゲストと参加者が交ざり、これからの生き方・暮らし方をざっくばらんに話す場です。
今回のゲストは、名古屋市内で「メルヘンハウス」という子どもの本専門店を経営している、三輪丈太郎さん。今から約50年前の1973年に、日本で初めての「子どもの本専門店」としてオープンしたメルヘンハウス。創業者の三輪哲さん(三輪丈太郎さんの父)は、メルヘンハウスの基本理念を「子どもたちに良い本を!」と掲げ、開業当時より、雑誌や漫画、テレビ番組の絵本や名作のダイジェストなどは置かず、選び抜かれた児童書のみを扱ってきました。
2018年3月、多くの方々に惜しまれながら、メルヘンハウスは45年の歴史に幕を閉じました。
3年後の2021年8月、二代目 三輪丈太郎さんが初代・哲さんの意思を引継ぎ、実店舗を再オープンさせました。
長年に渡りミュージシャンとして音楽活動や、それに伴う様々なカルチャーなどに触れて培ってきた経験を活かし、独自のライブ感のある選書の提案やイベント企画など、書店の既成概念に捉われることなく、自由な発想で積極的に活動しています。
今回、三輪さんにメルヘンハウスの活動概要や、絵本の持つ魅力や可能性を話していただきます。後半は参加者と一緒に絵本を使ったワークショップを行いながら、絵本を通して子どもと大人をどのようにつなげられるか、考えてみます。
保育士や幼稚園・小学校教諭など、普段子どもたちに接している方はもちろん、絵本を読み聞かせている保護者、幼児教育に興味関心のある方に特におススメです。
三輪さんと一緒に、絵本の可能性を改めて考えてみませんか。
【講師プロフィール】
三輪丈太郎(みわ じょうたろう)さん
1975年名古屋市生まれ。絵本に囲まれて幼少時を過ごす。
その後、自由気ままにミュージシャンや様々な職歴を経て、2014年メルヘンハウスに2代目の予定で入社。子どもたちに絵本を手渡すことは勿論のこと、絵本に関するイベントの企画運営、講演会、ワークショップなどの活動を行う。
2018年3月、メルヘンハウスは45年の歴史に幕を閉じる。しかし、メルヘンハウスの基本理念である、「子どもたちに良い本を!」と言う灯火は消えることなく、2021年8月に実店舗再オープンさせる。
●開催概要 ——————————————————
【開催日時】2024年10月27日(日)10:00〜12:00 ※9:30受付開始
【開催場所】岐阜県立森林文化アカデミー テクニカルセンターA
【主 催】morinos(岐阜県立森林文化アカデミー森林総合教育センター)
【運 営】NPO法人ホールアース自然学校
【対 象】高校生以上(未成年者の場合は保護者同伴)
【定 員】20名(応募多数の場合抽選。岐阜県内在住・在勤・在学者を優先します)
【締め切り】10/25(金)17時 ※延長しました
【参加費用】無料
●当日のスケジュール——————–
09:30 受付開始(テクニカルセンターA)
10:00 開会(ゲスト・参加者自己紹介等)
10:15 ゲストからの話題提供(メルヘンハウスの紹介、絵本の魅力、絵本を使ったミニワークショップ等)
11:30 参加者同士で感想や疑問の共有、ゲストへの質問
11:45 ゲストからの回答、ふりかえり
12:00 終了
●申込方法(以下の専用フォームからお申込みください。)
●問い合わせ先————————————
岐阜県立森林文化アカデミー森林総合教育センター(morinos)
受付担当:大武圭介(おおたけ・けいすけ) NPO法人ホールアース自然学校
〒501-3714 岐阜県美濃市曽代88番地
Tel:0575-35-3883(火・水休館)
当日携帯:090-1284-1466
E-mail: morinos@wens.gr.jp
休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
Phone : +81-(0)575-35-3883 / Fax:+81-(0)575-35-2529