地に足をつけて歩こう ―はだしで味わう森歩き
「人間が環境と意味のある関係を築くには触覚が基本である」
土に直接触れること。足は大地と人間との最初の接点です。「私」と「大地」との“あいだ”にある足から、森を見つめ直してみませんか。
morinosでは2021年より、自らはだしになって実践的な研究をされている金子潤さんと一緒に、はだしで過ごして心地が良い森づくり、「はだしの森づくり」に取り組んできました。2024年3月にトレイルと森づくりが完成したことを記念し、2021年に続いて、森の中で裸足になって自然との対話を楽しむ体験会を開催します。
「いきなりはだしは・・・」という方には、はだし感覚の五本指シューズの貸し出しもあります。
体験後は、金子さんより、はだしの森づくりの経緯や、感覚器官としての足裏の特徴、裸足の効能についてのミニレクチャーも行います。
新緑の森の中ではだしになって、カラダのこと、森のこと、人間と大地のつながりを感じてみましょう!
【講師プロフィール】
金子 潤(かねこ じゅん)さん
(一社)ミチヅクリ代表理事、はだし探求者、中京大学体育研究所特任研究員。
早稲田大学大学院を修了し、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、環境再生医、Barefootinc Japanアンバサダーを務める。2021年4月、清里に移住。自ら「はだし」で野山を歩きながら、「はだし」をキーワードに研究活動、森づくり、体験ツアーを始める。また、観光を通じて、人、社会経済、自然が循環する仕組みづくりとしてエコツーリズムに取り組んでいる。
morinosでの「はだしの森づくり」では、裸足研究の専門家として参画した。
●開催概要 ——————————————————
【開催日時】2024年5月25日(土)9:30〜12:30
【開催場所】岐阜県立森林文化アカデミー 森の情報センター
【主 催】morinos(岐阜県立森林文化アカデミー内森林総合教育センター)
【運 営】NPO法人ホールアース自然学校
【対 象】高校生以上(未成年者は保護者同伴)
【定 員】10名(応募多数の場合抽選。岐阜県内在住・在勤・在学者を優先します)
【締め切り】5/11(土)17時
【参加費用】無料
●当日のスケジュール——————–
09:00 受付開始(森の情報センター)
09:30 開会(講師・参加者自己紹介、コース概要説明等)
09:45 はだしで歩けるトレイルづくりの概要紹介
10:00 ウォーキングスタート(足形測定、ガイダンス含む)
11:30 ゴール、休憩(足形再測定)
11:45 ミニレクチャー(感覚器官としての足裏の特徴、裸足の効能)
12:15 ふりかえり、気づきの共有
12:30 終了
●申込方法(以下の専用フォームからお申込みください。5/11(土) 17時締切です。)
●問い合わせ先————————————
岐阜県立森林文化アカデミー森林総合教育センター(morinos)
受付担当:大武圭介(おおたけ・けいすけ) NPO法人ホールアース自然学校
〒501-3714 岐阜県美濃市曽代88番地
Tel:0575-35-3883(火・水休館)
当日携帯:090-1284-1466
E-mail: morinos@wens.gr.jp
休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
Phone : +81-(0)575-35-3883 / Fax:+81-(0)575-35-2529