スパイククライミングにおける樹上レスキュー（Tree Aerial Rescue and Safety Level-2）

TARS-2 講習(1)

　ツリークライミングの技術を駆使して行われる業務では、樹上作業中の事故を想定し、事態に即応できるチームと しての日常訓練を前提とすべきことが求められています。ISA （International Society of Arboriculture ）でもレスキュー 対応力の向上は特に重視されるようになり、ISAが認定する国際資格取得に際しての必須要件ともしています。

　樹上作業のうち主にスパイククライミングで想定されるアクシデント発生時のチームレスキューを学びます。樹上で作業するツリーワーカー®の責務として、基本的 なエアリアルレスキューを習得し、訓練を重ねることが 強く推奨され、この講習を通してアーボリスト業界の労働災害事前防止を目指します。

　Tree Aerial Rescue and Safety Level-2 (TARS-2)　では、断幹作業に使用するスパイククライミングで想定されるアクシデント発生時のチームレスキューを実践形式で学びます。　

　受講推奨者はBAT-３B 修了者もしくはスパイククライミング経験者で、普通救命救急講習以上を受講された方です。

　開催日　2023年12月3日

　参加費　32,000円、先着決定、締切り2023年１1月20日16:00まで

　　　　　TARS2開催要領

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　参加受付及び質問など　：アーボリスト®トレーニング研究所本部事務局

　〒480-1201愛知県瀬戸市定光寺町323-4　TEL：0561-86-8080
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　FAX：0561-86-8580
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TARS-2 講習(2)　　　講習風景事例

　講座担当者：川尻秀樹