摩擦発火と焚き火マンダラ講座~素材選択から季節変動まで ~11/23(祝)日帰り編~

開催日
対象者小学生以上

 TVチャンピオンサバイバル野人王選手権の優勝者で実践的野外教育者である大西琢也さん。大西さんによる「摩擦発火と焚き火マンダラ講座」では縄文時代の人々が、どのように「火」を扱い、どのように豊かな生活を営んできたのかを考えながら、人の生活の原点を見つめなおすものです。

ヨーロッパ最高峰(標高5,642m)での火起こし  

ヨーロッパ最高峰(標高5,642m)での火起こし

 「摩擦発火の種類と特徴を学ぶ」、 「火起師(ひおこし)による摩擦発火の実演」、 「摩擦発火の体験および試行錯誤」など。  発火に至るまでに、どのような摩擦の方法があるのか、発火点はどれほどか、どのような素材が鑽火に適しているのか、素材や技術を学びながら身につけるきっかけにする講座です。 他に、「焚き火マンダラ」では各種の焚き火方法を相互に観察したり、ミニ解説も行います。

 

【開催日時】 11月23日(木・祝)9:30~15:00 雨天決行

【開催場所・集合場所】 morinos 森の工房   電話:0575-35-3883

【 主 催 】 人と組織の根っこを育む自然学校 NPO法人森の遊学舎 www.ugaku.com

【 講 師 】大西琢也 ONISHI Takuya  火起師(ひおこし)/愛農かまど伝承者  NPO法人森の遊学舎 代表理事。

  1975年2月20日、和歌山県生まれ神奈川県育ち。東日本大震災に遭遇し福島県南会津町から石徹白地区(岐阜県郡上市)に避難移住。 27年に亘る経験と研究を積み重ね、古代から続く発火法を体得。世界各地で累計 3万人以上の子ども達に伝授。特に「錐揉式火起こし」はライフワークとして、世界8カ国26地点、国内の316地点以上で実践。WPPDせかいへいわと祈りの日など聖地や遺跡、結婚式、葬儀、寺社仏閣、せいの神(どんど焼き)ほか、ご縁をいただいた時と場において奉納。 地域に根ざした「場づくり」や「共に育むキョウイク」に取組んでいる。 https://note.com/takuyaonishi/n/n2eac871116a0

【 対 象 】 基本は小学生以上の2名。 ※但し保護者同伴で未就学児分も支払われれば参加可能

【 定 員 】 ペア参加 8組16人まで 限定(友人、家族でご参加下さい)    ※最少催行2組4名

【参 加 費】2人1組で15,000円(資料、材料、貸出器具、工具など)、保険、消耗品などを含みます。)

【そ の 他】持ち物:水筒、防寒着、雨具(カッパ) 上下セット 、汚れてもいい服と靴(降雨時は長靴)、軍手または皮手袋、マイカップ、刃物(工作用ナイフや鉈、鋸などご自宅にあるもの)、昼食(弁当)

【スケジュール】11月23日(木・祝)

 ●9時15分~ 「モリノス」に集合。受付など。 ※みんなで協力して、楽しい1日をすごしましょう!

 ●9時30分~ 実践講座 開始!! 「現在地を知る。焚き火マンダラ 森からの恵みをいただく」

  ※薪炭の扱いや森を歩いたり、基本の確認から薪の組み方など、参加者にあわせて解説や実践をします。

 ●12時 昼食(各自が持参した弁当)

 ●13時 実践講座「摩擦発火の種類と特徴を学ぶ」、「火起師(ひおこし)による摩擦発火の実演」、「摩擦発火の体験および試行錯誤」

 ●14時30分~ 「まとめ&ふりかえり」 ※今後につなげていくための、各自のふりかえりや、全体での対話、質疑応答や解説なども含みます。

 ●15時 解散(予定) ※上記は予定です。終了が遅くなったり、 天候、人数などによりプログラムの順序、内容等を変更する場合があります。

【締め切り】 2023年11月16日(木)17時 ※先着順で定員になり次第締切ます。

申し込みフォーム

その他の詳細は申込フォームの前文に記載をご覧ください。

 

  • モリノスfacebookページ
  • モリノスlineページ
  • モリノスYouTubeチャンネル
開館時間:10:00 〜16:00
休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
電話番号:0575-35-3883 / FAX:0575-35-2529
Address : 88 SODAI, MINO-SHI, GIFU-KEN, ZIP #501-3714 JAPAN
Phone : +81-(0)575-35-3883 / Fax:+81-(0)575-35-2529
岐阜県立森林文化アカデミー
ぎふ木遊館
Sustainable Development Goals