【親子向け】目からウロコのヘビの話
ヘビに対してどんなイメージを持っていますか。
「気持ち悪い」「怖い」といったイメージを持っている人も、少なくないのではないでしょうか。一方、ヘビは古今東西、信仰の対象になっている不思議な生き物でもあります。また、日常使われている言葉や慣用句でも「藪蛇(やぶへび)」「蛇足(だそく)」「竜頭蛇尾(りゅうとうだび)「蛇(へび)に睨(にら)まれた蛙(かえる)」など数多くあります。
そんなヘビをはじめとした爬虫類や、両生類の研究家である前澤勝典さんをゲストに招き、知られざるヘビの生態や、人間との関わりについて話していただきます。かつて自然学校でインタープリターとしても活躍されていた前澤さん。ヘビをはじめ生き物への温かい眼差しを、体験を通して楽しく伝えていただきます。
知っているようで意外と知らないヘビの話を聴いて、目からウロコが落ちること間違いなしです!
【ゲストプロフィール】
前澤勝典(まえざわ かつのり)さん 爬虫類・両生類研究家
日本爬虫両棲類学会会員。長野県レッドリスト 脊椎動物(爬虫類)改定調査員。
幼少時より爬虫類・両生類を始めとした様々な生き物に親しみ、現在も全国でヘビやカメ類の生息状況や生態の調査を行ない、その成果を論文に発表している。2013と2014年には、過去数名の研究者しか上陸していない無人島でのヘビ調査に、日米研究チームの一員として参加する。
1992年から2001年まで「環境教育」のメッカと呼ばれる山梨県清里にある(公財)キープ協会に所属して、多種多様な自然体験プログラムを開発し、その企画・運営にあたり現在に至る。長野県伊那市在住。
生前、交流があり何度も仕事を共にした動物学者 故・千石正一氏を師と仰ぐ。
●開催概要 ——————————————————
【開催日時】2022年7月17日(日)9:30〜12:30 ※9:00受付開始
【開催場所】岐阜県立森林文化アカデミー 森の工房および演習林
【主 催】morinos(岐阜県立森林文化アカデミー内 森林総合教育センター)
【運 営】NPO法人ホールアース研究所
【対 象】小学生以上の子どもと保護者(必ず保護者も参加してください)
【定 員】20名(応募多数の場合抽選。岐阜県内在住・在勤・在学者を優先します)
【締め切り】7月3日(日)17時
【参加費用】無料
【そ の 他】
・新型コロナ感染状況によっては中止となる場合があります。
・雨天決行です。
●当日のスケジュール——————–
09:00 受付開始(森の工房)
09:30 開会(講師・参加者自己紹介、概要説明、morinos紹介など)
09:45 ヘビの話(生態、特徴、人間との関わりなど)
10:30 前澤さんと森歩き(演習林を歩き、ヘビ〔爬虫類〕を探してみる)
11:30 森の工房に戻って捕まえたヘビの観察、ヘビのお話
12:00 ふりかえり
12:30 終了
●申込方法(以下の専用フォームからお申込みください。7/3 17時締切です。)
●問い合わせ先————————————
岐阜県立森林文化アカデミー事務局内 森林総合教育課(morinos)
受付担当:大武圭介(おおたけ・けいすけ) NPO法人ホールアース研究所
〒501-3714 岐阜県美濃市曽代88番地
Tel:0575-35-3883(火・水休館)
E-mail: morinos@wens.gr.jp
休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
Phone : +81-(0)575-35-3883 / Fax:+81-(0)575-35-2529