今日のできごと、Earth Oven Day&浄心こども城さん
開催した日:
今日はEarth Oven Dayなため複数のご家族さんがオーブンを使用しに来られ、他にも郡上市白鳥町から「浄心こども城」のお子さんたちが来てくださいました。
大人はアースオーブンにご執心ですが、お子さんたちは暑いので、雨水ポンプの水を利用した即席プールでの水遊びが一番のお気に入り。
Earth Oven は単にピザやパンを焼く窯ではありません。ここで薪わりをして、木材という燃料の魅力を知り、そして安全に炎をあやつること、そして焼きあがるまでにお母さんたちが悩みを話しながら理想的なコミュニティを作ってもらうための催しです。
美味しそうに焼けたピザを前に、お子さんたちもどれを食べようか迷っていました。
午前中は演習林にある小渓流に遊び行っていた「浄心こどもの城」のお子さんたち、山で見つけたウラジロの葉などをお土産に帰ってきましたが、あまりに暑いのでmorinosの建物内でお昼ご飯を食べてもらいました。
プレーワーカーのサニーと一緒に、浄心こどもの城のお子さんたちが泥水すべり台を作成してくれました。
遊ぶ道具は作ってもらうのではなく、一緒に自分たちでつくりのがmorinos流です。
泥水の中に滑り落ちるすべり台は作りたいけど、それよりもまずは泥水で遊びたくて仕方がないお子さんたち。
とにかく泥水と触れ合うのが楽しいのです。
コンクリートパネル2枚で完成させすべり台、バケツで汲んだ泥水を流してやれば、スイスイ滑り落ちます。
こうなると楽しくてたまりません。
すべり台は順番ができるほど大人気、顔にも泥水がかかりますが、それがまた楽しい様子。
遊んでいると泥水からダルマガエルが飛び出してきました。カエルが出ると、こんどはすべり台よりもカエルが大人気!
暑い日差しが照りつける中、お子さんたちはmorinos山で穴を掘ったり、竹の樋に水を流したりして遊んでくれました。
最近の日照りで山の土はカチカチに締め固まっていて、お子さんの力では掘り起こすのが大変です。
狩猟用のハイシートは木陰になっており、高台から見下ろす光景がお子さんにも大人気
ひろばで遊ぶお友だちに声をかけたり、眺望を楽しんだりしていました。
いろいろ遊びがあっても、とにかく暑いので、やっぱり「水」が大人気。
1人のお子さんは小型のキャリーカートに水を入れて、温泉気分でプライベートプールを満喫していました。
浄心子ども城のお子さんたち、帰る少し前にmorinos看板と樹洞の前で記念撮影をしました。
この樹洞もキノコやタマムシによって相当傷みが進んできたので、この冬が乗り切れるかどうかですので、記念撮影される方はお早めにお越しください。
最後は園長先生が運転されるこども園バスに乗り込みです。森林文化アカデミーの演習林で採取したウラジロをお土産に、郡上市白鳥町まで帰って行かれました。
morinos今日もうだるような暑さで野外活動には不向きですが、みなさんお越しくださってありがとう御座いました。
以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。
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