ネイチャーゲーム体験会を実施しました

開催した日:

小さな葉っぱを鼻に乗せているところ
 
だいぶ月日が流れてしまいました。
昨年11月8日(日)に開催したネイチャーゲーム体験会について、僕(けーちゃん)がリポートします!
 
「ぎふネイチャーゲーム自然教室〜美濃の森を探検しちゃおう♪〜
と題して、ネイチャーゲーム(※)の体験会を開催しました。
 
 
※ネイチャーゲームとは、ゲームやアートを通して自然を楽しみながら、
最終的には自然界の神秘や素晴らしさに気付くことができる自然体験プログラムです。
 
集合した参加者たち
 
雨上がりのスッキリ晴れた秋空の下、小学生とその保護者を中心とした24名の参加者に、
ネイチャーゲームをたっぷり体験いただきました。
 
まずは「葉っぱじゃんけん」でスタート。
「これは!」と気になる葉っぱを拾い集め、参加者同士がペアになって葉っぱの大きさや色の数などを比べて
「じゃんけん」します。
思い思いに集めた葉っぱの違いをじっくり観察していました。
 
集めた葉っぱを見比べてじゃんけんを行う様子
 
続いて「コウモリとガ」でmorinos周辺でもよく見られる生き物について楽しく学びます。
 
目隠ししてコウモリ役になり、周りのガ役の声を頼りにガ役がどこにいるか当てる様子
 
コウモリとガの様子2
 
目の見えないコウモリがいかに苦労してガを捕まえるのか、
走り回って声を出し、賑やかに体感いただけたと思います。
 
後半の2つの活動では、秋まっさかりの景色を参加者一人一人に切り取ってもらいました。
 
「カメラゲーム」ではペアになってカメラマンが撮りたい風景を
カメラ役にじーっと目に焼き付けてもらいました。
二人で息を合わせて、対象物との距離感や角度をうまく伝えられるかがポイントです。
 
カメラゲームの様子
 
嬉しかったのは、初対面のお父さん同士がペアになって
それはそれは楽しそうにゲームを楽しんでいらしたこと。
こうして場を通して人が繋がる瞬間を大切にしていきたいと思っています。
 
カメラゲームの様子
 
最後に「森の美術館」では、一人でじっくり森を観察して、
人に伝えたい光景をフレーム(額縁)に収めてタイトルをつけます。
参加者によって視点が様々あるのが面白かったです。
 
気に入った光景をフレームに一生懸命収めようとする男の子森の美術館1「ごちそうさまでした」(クリのイガを額に収めている)森の美術館2「見上げる秋」(秋の空を額に収めている)  
 
 
こうしてあっという間に体験会を終えました。
参加いただいた皆さんから聞かれたコメントの一部を紹介します。
 
・自然の色や自然へのまなざしがより五感で捉えられ、喜ぶ気持ちも増していると思います。
・「やっぱりこんな風に外で遊ぶのって楽しいよね〜」と本人が実感したようです。
 
またmorinosへ遊びに来てね〜!
季節を変えてネイチャーゲームを楽しむのもオススメですよ♪
 
岐阜県立森林文化アカデミー
森林環境教育専攻2年生 けーちゃん(星野 慧)より
 
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