怒涛のゴールデンウィーク!
開催した日:
みなさん、ゴールデンウィークはどう過ごされましたか?
morinosは連日大盛況、特に5月3日から5日にかけてはお天気も良く、連日150人以上のお客様が様々な体験を通して、土や木、森や山に親しんでくださいました。
4月30日は、楔と木槌で薪わりを楽しんでくれたお子さん。これなら安全だと保護者の方も安心しておられました。
5月1日は、スッタフが作ったマリオネットで楽しんでくださったご家族、お父さんが動かす木人形の動きに合わせてお子さんも動かれていました。
5月4日は、みんなで絵の具に手を浸し、手形のお絵かきしました。これはmorinosピアノのところに掲げてあります。大きな木の幹に、手形の葉っぱが広がりました。
morinos名物の「トントンカチカチ」
5月4日には木工で椅子をつくり、それを色付けしてマイチェアーに完成させたお子さんもおられました。椅子に座っての記念撮影をお願いしてパチリ!
3世代でお越しくださったお父さん、昔取った杵柄でしょうか。少し壊れていた竹馬も修理して下さり、見事に竹馬を乗りこなされていました。
急遽実施した「森さんぽ」で演習林の山の神や四寸傘を訪れた際にも、お父さんとお母さんが自然の知恵をいろいろ披露して下さり、大助かりでした。
そしてゴールデンウィーク最終日の7日(日)、あいにくの雨模様ですが20人以上の方がお越し下さり、木工や水遊び、泥遊び、室内でのいきものさがしラリーを楽しんでくれました。
雨だけど雨具を忘れて来たお子さんたち、プレーワーカーのサニーがポリエチレン袋で即席の雨具を作り、着てもらいました。そして溜まった雨水で水遊びです。
雨の中、丸太のシーソーでも楽しんでくれました。
子どもは雨でも十分楽しぃんです。
雨でも楽しいとはいえ、やはり体温が奪われます。
ティピーの中のたき火と、急遽用意したお湯で体を温めてもらいました。
先ほどまで木工をしていたお子さんたちも、泥水プールで遊びはじめました。
雨具は身に着けていますが、下半身はもぅびちょびちょです。
大人にとっては慌ただしいゴールデンウィークだったかもしれませんが、morinosにお越しくださったお子さんたち、ご家族様にはいい思い出となったことと感じています。
以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。
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