美濃小学校の「なかよし」のみなさん。

　２年生１人、３年生２人、４年生２人、５年生４人、６年生１人の１０人と先生方３人の１３人と一緒に、森林文化アカデミーの演習林の「四寸傘」にJIRIとまいまいを入れた合計１５人で向かいました。

　なお今回はお子さんたちの足元中心の写真にさせて頂きます。

森の入り口から四寸傘を目指すお子さんたち

　松ぼっくりを拾ったついでに、地面に落ちている三葉松をつかって「松葉相撲」をしました。

　３回勝てるまで続けるよう約束しましたが、これが楽しくなって３回以上何度も何度も繰り返して遊んでくれました。

お子さんたちが、大きな松ぼっくりに注目したので、そのマツの葉で松葉相撲をしました。

　　まいまいがmorinosから持参したハンモックをを掛けると、お子さんたちが嬉しそうに乗って、まったりとした時間を過ごしていました。

ハンモックを楽しむお子さんたち

　急いで設置した「ロープ渡り」には、お子さんたちが入れ替わりながらチャレンジし、全員が楽しんでくれました。張ったロープが体重で緩んでくると、ふらふらしながらも何度もわたって、そのスリルを楽しみに変えていました。

ロープ渡りは全員が体験

　お子さんたちが「焚火体験」をしたいというので、まいまいにお願いしてマッチによる着火体験をしてもらいました。

　最初は燃やす材料探し、森に入る前にJIRIが説明したスギの葉を集めてきてくれるように話をして、集めてきたスギの葉に着火させます。そしてマッチはどのように使うのか、失敗してもいいからとにかくやってみてもらいました。

マッチで着火体験するお子さんたち

　３人目のお子さんが擦ったマッチの炎で見事着火！

　みんな燃えたことが嬉しくて見とれているうちに、燃料材であるスギの枯れ葉がどんどんなくなって、大慌てで追加のスギ葉をとりに行きました。

見事に燃えたスギの葉

　さて本日の「なかよし」のみなさん。　次回はモリノスひろばで自由に活動してもらう予定です。

　「四寸傘」で火を扱うのはスタッフがいる限定条件下ですが、是非、これをご覧になられる学校関係者のみなさんも、遊びにお越しくださいね。もちろん一般家庭のご家族も大歓迎です。

　以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。