清水建設(株)さんとの連携による新入社員研修(森林空間活用型企業研修)を実施しました

開催した日:

morinosでは、森に親しむ入口となる様々なプログラムを開催しています。11月には清水建設株式会社さんと森林文化アカデミーとの連携協定に基づいて実施している森の中で行う新入社員研修プログラムを実施しました。

イントロダクションでの説明

 この森林体験を通した新入社員研修は今年で3年目になります。毎年テーマが異なりますが、今年は下記の4つをねらいとしました。

①建設業の根幹である”協働すること”の楽しさを知る(再確認する)
②チームにおける自己開示および他者理解の必要性を体感する
③チームにおける自分の性格(行動特性)を知る
④新入社員同士の横の繋がりを形成する

午前中は、イントロダクションとして自分の安心する「コンフォートゾーン」や馴染みがない環境での学びやチャレンジをする「ストレッチゾーン」、落ち着いてはいられない「パニックゾーン」について紹介し、この研修中はチャレンジを意識してみてほしいと伝えます。
コロナの影響でなかなか直接会えない同期と、しかも屋外での研修に自然と顔がほころんでいました。安心できる仲間とチャレンジをしてもらえたら、、、。そう思いながらイントロダクションが進みます。

トラストフォール やりたくない人は「やらない」選択をすることも重要な意思表示

身体を仲間に完全に預けるトラストフォールや自分の自然とのかかわり(自分史)について仲間に共有するなどのプログラムを通して、他人に頼り、頼られる感覚や自分を語り仲間を知るを体験していきます。
無理にやるのではなく「やってみたい」「やりたくない」という自分の感覚を大切にして意思表示をすることも大切なチャレンジとなりました。

自然との関りとともに自分史を共有

午後は「森の素材で『森とつながる』はだしのトレイルづくり」を通してチームとしての共同作業を互いの意見や思いを尊重しながら進めていきます。ただし、各グループ内には「話すことができない」「目が見えない」という個性を持ったメンバーがそれぞれいるという設定があります。すべてのメンバーがトレイルづくりに「参加」できるよう話し合い、作業を進める必要があります。
メンバーの個性に配慮しつつ、「誰一人取り残さない」ように、「参加」するには、どうしたらよいか、現場を動かしながら考え話し合いをします。思ったように進められたでしょうか?

いつもと異なる特性がある中、チーム全員で状況や計画を共有

アイマスクをしての作業

完成したトレイルをはだしで歩く

最後に、グループごとに、今日の体験と「自己開示」「他者理解」をキーワードに「気づき」や「感じたこと」を一言で表現し、仲間に紹介してもらい、全体のふりかえりで互いの気づきや学びを共有しました。

ふりかえりで気づきや学びを共有。このふりかえりが大切です。

1日の研修をふりかえると、当初の4つのねらいについての発言が多くありました。また、後日アンケートを提出していただきました。(抜粋)
「普段会うことがない同期と協力して作業ができ親睦できた。」
「沢山自然を感じて、やっと同期と知り合うこともでき、自分自身の成長も感じることができた密度の濃い時間になりました。」
「普段一緒に過ごす仲間のバックグラウンドを知ることができ、絆が深まったと思う。」
「目が見えない役と話せない役を決める際、2人が自ら手を挙げて名乗り出てくれましたが、終わってみてから、とても辛かったと言っていたので、もう少し話し合いなどで決める方が良かったかもしれないと思いました。」

morinosが大切にしている森林での体験からの気づきと学びが、企業研修においてもできることを実感しました。


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