TARS-1 :Tree Aerial Rescue and Safety level-1

開催した日:

 morinos連携講座アーボリストのためのTARS-1Tree Aerial Rescue and Safety Level-1)を開催しました。

 午前中は室内講義中心です。ここでは「安全のために何をすべきか」を1から学びます。

 多くの事故事例は「Struck by」と言われるもので、想定外にLoad(負荷)がかかることで発生する事故です。また事故は発生が連鎖する「Accident Chain」などについても学びます。

事故事例について学ぶ参加者

事故事例について学ぶ参加者

 

 事故に関してみれば、「発生率」は熟練した年配者よりも未熟な若者が多くなる。しかし「重大事故率」は若者より年配者が多くなる。これは熟練者が年を取ったから体が動かないというものではなく、熟練者であるからこそ難しい問題に対処するとか。熟練者故のおごりもあるかもしれません。

事故事例を説明する安藤トレーナー

事故事例を説明する安藤トレーナー

 

 「Best Practice」という考え方があります。

 危険行為になるかもしれないRed Line、そのLineの下はBad Levelです。

 しかしRed Lineの上には、Good levelがあり、その上にはBetter levelがあり、更にその上にはBest Practiceがあります。その違いを実践から学びます。

ベストプラクティスについて実践する

ベストプラクティスについて実践する

 

 現場で「victim(被害者=ケガ人)」を想定してレスキュー訓練です。

 ただし実際の現場では事前に、消防署などに現場の状況や現場作業について相談しておくことが重要であり、作業現場に持参する携帯電話はGPSを有効に設定しておくことも需要です。

レスキュー方法を実践する参加者

レスキュー方法を実践する参加者

 

 レスキュー方法はいくつかあります。

 例えば、腕を負傷したvictimはフリクションを操作できるが、安全のためBelay(確保)して欲しい場合のレスキューに始まり、新にロープセッティングしてvictimのフリクションと自分のフリクションの両方を操作するもの、その発展形でプーリーでフリクションを下ろすもの、そしてrescuer(救助者)もしくはvictim(負傷者)のどちらかのロープに2人が乗り移ってレスキューするものなどがあります。

参加者同士でレスキュー練習

参加者同士でレスキュー練習

 夕方も近づいた休憩時間にTARS-1の参加者とトレーナー、アシスタントで記念撮影しました。

 早朝8時から開始した講座ですが、みなさん元気にポーズをとって下さいました。

TARS-1 参加者で記念撮影

TARS-1 参加者で記念撮影

 

 さて、今回のTARS-1講習会、こうした安全講習は事故が起こらないために実施するものですが、万が一にそな手今後も安全作業に精進しましょう。ご参加ありがとう御座いました。

 以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。

 

 

 

 

 

 

 

 


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