「十人十色、~森で探して自分色の葉っぱを創ろう~」を実施しました。

開催した日:

秋晴れの下、「ソダテルLABO」の宮崎喜一さん、名川敬子さんをゲストに迎えてアートワークショップを実施しました。5組12名が参加しました。

葉っぱワークショップ看板

今回のテーマは「葉っぱ」。
午前中は紅葉が進む森で葉っぱと向き合い、五感で森を感じました。

最初に名川さんから葉っぱにまつわる絵本の朗読がありました。森にある葉っぱにいろいろな生き物が隠れているストーリーで、大人も子どもも絵本の世界に引き込まれていきました。

葉っぱの重さ当て

1グラムの重さ当て
続いて宮崎さんの声がけで1円玉を手に持って、同じ重さ(1グラム)の葉っぱを探しました。指先に集中して重さを比べてみましたが、なかなかピッタリと一致しません。何度かトライする中で、ようやくピッタリ1グラムの葉っぱを見つけることができました。


続いて、木をじっくり見つめ、その木に合う名前を考えてみました。手触りや形、色を観察しながらスケッチブックに名前を書き、さらにその木がどんな言葉を発しているのか想像して書いてみました。
普段と違う視点で森や木を観察した後、足元に落ちている葉っぱを拾いながらmorinosへ戻りました。

午後からは、集めた葉っぱをじっくり観察し、限られた色のクレパスを使って美濃和紙に葉っぱを描きました。
最初に名川さんから、色水を使った色混ぜ実験がありました。

3原色を混ぜる実験
3原色と呼ばれる、赤・青・黄を混ぜると、緑や紫、オレンジができました。それにさらに色を混ぜることで茶色ができることがわかり、様々な色が3原色から表現できることを学びました。

葉っぱを描く見本の実演

名川さんにお手本を見せてもらいながら、いよいよ葉っぱを和紙に描いていきます。
大人も子どもも夢中で描き、微妙なグラデーションや葉脈を丁寧に表現することができました。
本人はもちろん、参加者同士でも作品を見せ合って「すごい!」「リアル!」と歓声が。
最後に描いた葉っぱをハサミで切り取り、しわをつけてちり取りに見立てた箱に入れて完成です。

森の中で1日過ごすことで、普段閉じている感性が開き、表情が生き生きしていく様子を目の当たりにすることができました。
参加者に眠っている感性を、森の力を活かして、楽しく素敵に引き出していただいた、宮崎さん・名川さんに感謝です。
ありがとうございました~。

報告者:大武圭介(ウォーリー)NPO法人ホールアース研究所

葉っぱワークショップの集合写真

参加者の声※アンケートより一部抜粋
・自分で探してきた葉っぱをじっくり見て描くことで、まずは「こんな色の葉っぱがあるんだ」と驚き、その色を再現して描くことの難しさに驚き、でも似せてこれると楽しくて、1日に2度3度オイシイ時間を過ごせて大満足です!
・ただ言われたように描いて制作するというものではなく、自ら触れて体験したものを作品にしていくという過程がとても深く心に根を下ろしました。また、娘にとっては失敗や間違いの恐れが強くなってきている年頃で常に母を頼ろうとしてしまい、私もそれに応えようとしてしまっていましたが、敬子先生の声がけによって何とか自分で乗り切ろうと頑張っていた姿がありました。深い、いい体験をありがとうございました。


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