morinosで『秋みつけ』したどぅ! うれしの東保育園

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 今日は岐阜県羽島郡岐南町の社会福祉法人 登豊会「うれしの東保育園」の年長さん40名と保育士の先生方7名が『秋みつけ』に来てくれました。 

 最初にJIRIから、大きな松ぼっくりをつけるマツ(スラッシュマツ)と、その松ぼっくりをかじってエビフライをつくるリスとネズミについて、パペットをつかって説明しました。

うれしの東保育園のみなさん

うれしの東保育園のみなさん

 

 さて、午前中は山に向かいます。

 マイマイが「森の入り口」で、路面に落ちているドングリの帽子(殻斗)について絵本で説明してくれました。

 お子さんたちが立っている上には、大きなアラカシとコナラがあり、両者の帽子の形や模様が違うのを確認していました。この帽子を使って、笛のように音を出している人もいました。

どんぐりの帽子(殻斗)の説明をするマイマイ

 

 さあ、ここから森に入ってい行きます。

 「森の入り口」と書いてある看板がつけられたコナラに手を当てて、「おじゃまします」と森にあいさつして、自力建設「四寸傘」を目指します。

       コナラに手を当てる年長さんたち

 

 今回の山を登るコースは2コースに分かれました。

 1つは少し険しい「イノシシコース」、もう1つは少し緩い坂道を行く「ゆったりコース」です。歩行器具を付けたお子さんも元気に四寸傘を目指してくれて、嬉しくなりました。

イノシシコースの入り口にあるイノシシの頭骨

 

 イノシシコースは道なき道を行きますが、お子さんたちは丸太を乗り越えながら登って行きました。

 この場所には大きな松ぼっくりもたくさん落ちていたので、それを拾いながらと大忙しで四寸傘を目指しました。

 またこの場所はスラッシュマツの松葉が多いため、足元がズルズル滑ります。

丸太を乗り越える子どもたち

 

 ゆったりコースの方は森林文化アカデミーで整備した歩道を歩いて行きます。

 こちらは鼻歌交じりで登るお子さんもいました。 途中で先頭にいたお子さんが「リスがいる」と叫びましたが、子どもたちの前をジリスが走って行きました。

 ここにはリスがつくったエビフライもたくさん落ちていました。

  ゆったりコースを1歩ずつしっかり歩くお子さんたち

 

 今日は「秋みつけ」なので、持参したポシェット型の袋に、松ぼっくりやエビフライなど、様々なものをお土産に持ち帰りました。

 ここでしか得られない森の宝物を持ち帰りました。

 

      ポリエチレン袋に宝物を入れるお子さん

 

 四寸傘ではハンモック体験もしました。両サイドの広葉樹にベルトをつけて、ハンモックを楽しみました。

 本当は1人乗りですが、「揺らさないでお友だちと楽しく乗るのであれば」という条件で3人乗りで楽しみました。

   ハンモックを楽しくお子さんたち

 

 四寸傘で焚火はしませんが、あとでmorinosで焚火する練習として、薪を並べて「エアー焚火」を楽しむお子さんもいました。焚火の時に大きな薪だけ入れてもダメなことをしっかり学んでもらい、同時に火は危険なものであること、火事のこともしっかり学んでもらいました。

     エアー焚火の薪で遊ぶお子さん

 

 ロープ遊びは、いつも大人気!

 今日はセミスタティック・ロープと金剛打ちロープの2種類のロープで「ロープ渡り」を楽しんでもらいました。

 このロープをピンと張るのはなかなか大変ですが、子どもたちが喜んで渡る姿を見ると嬉しくなります。

   ロープの上をうまく渡って行くお子さん

 

 今回来てくれたお子さんの中には、「きのこ大好き博士ちゃん」がいました。

 ニガクリタケなどを見つけてくれたので、「もっと探して!」と頼んでみると、すぐに「ヌメリスギタケ」を見つけて案内してくれたので、記念撮影しました。

ヌメリスギタケを見つけてくれたお子さん

 

 午前中の山が終わって、morinosでお昼ごはんを食べました。

 午後からはお待ちかねの焚火、焼いも、そして泥遊びです。

 最初に1人1本ずつマッチを擦って着火挑戦です。5人目まではなかなか炎が上がりませんでしたが、6人目から少し延焼したり、煙が上がったりして、なんと7人目で火が付きました。

 これで準備万端、あとはサツマイモを焼くだけです。

    マッチを擦るお子さんたち

 

 お子さんによっては、しっかり焚火の番をして、アルミホイルで包んだサツマイモを並べてくれました。

 このお子さんが熱心に見てくれたおかげで、美味しい焼き芋ができました。

焼いもを焼きしてくれたお子さん

 

 大人気の泥遊び!

 やはり想定外に冷たい水をものともせず、多くのお子さんが泥水だらけでした。

 最初はためらっていたお子さんたちも、最初に遊んでいたお子さんの歓声を聞きつけ、徐々に参加し始めました。

泥水で遊ぶお子さん

 

 最初は人数も少なく、足元を濡らす程度のお子さんばかりでしたが、30分もすると泥舟に乗って遊ぶように、下半身が泥水に浸かってもお構いない。

 「楽しい!」を連発してお互いどろどろを楽しみました。

徐々に泥遊びがエスカレートしたお子さんたち

 

 鍋ですくった泥水を自分にもかけて遊ぶお子さんもいました。今日はいつも以上に泥水遊びを楽しんでくれるので、保育士の先生にお尋ねすると、

 「コロナ禍もあり、3年ぶりの遠足です。この年長さんは初めての遠足です。」と話して下さいました。なるほど納得の一言です。

泥水をかぶってあそぶお子さんたち

 

 保育士の健太郎先生は、インディアンテントの中で、しっかりお子さんたちの焼き芋を管理しておられました。

 この焼き芋は帰りのお土産として持ち帰られました。

焼き芋を管理していた健太郎先生

 

 

 木を切るだけでも楽しいお子さんたち、3人とも単に木材を切るだけなのですが、欲しい大きさに切れて大満足でした。

子どもたちを見守る先生と木を切るお子さんたち

 

 最後に記念撮影です。

 morinosの建物とカツラの樹洞が写るようにクラス毎に写真撮影しました。

思い思いの場所で記念撮影を待つお子さんたち

 

 もう1つのクラスも同じ場所で記念撮影です。

 晴天の下、みんな楽しそうにピースサインをくれました。

       ピースサインでカメラを見るお子さんたち

 

 さて、今日は晴天の下、楽しい一日を過ごしてくれた「うれしの東保育園」のみなさん、これからもmorinosに遊びに来てくださいね。

 以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。

 

 

 


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