浄心こどもの城さん、morinos満喫v(^o^)w。
開催した日:
今日は郡上市白鳥町の『浄心こどもの城』年長さん、園長先生、保育士の先生方、合計34名が終日morinosを満喫してくれました。
『浄心こどもの城』の年長さんたちが来てくれるのは今年度2回目です。
いつもは自前の幼稚園バスなのですが、それでは年中さんや年少さんの退園時間に間に合うように午後2時にはmorinosから帰る必要があるため、今回は園長先生がわざわざ岐阜市で「保育園バス」のレンタカーを借りてきて16:00まで遊んでいってくれました。
到着早々に大きな荷物は置いて、トイレに行ってから、森林文化アカデミーの演習林に向かいました。
森に入ってすぐに、何やら発見! 「これキノコや!」と言いながら、みんなで食べられるかどうかを話していました。もちろん食べられません。
林道沿いに生えているウラジロは、①ウラジロ飛行機、②天使の翅、③ウラジロバッタとして大人気。
「大杉」前の谷部では、何人ものおこさんがウラジロ飛ばしに夢中になっていました。
午前中のメインは古城山に流れる渓流での水遊び、特に今回はサワガニ探しに熱中しました。
森林の無い場所では35℃くらいあるのに、この渓流沿いは28℃くらいで、なおかつ水が冷たい。
寒さを感じるお子さんもいる中、1時間ほどサワガニを探したり、単に水に浸ったり、とにかくお友だちと涼しく楽しい時間を過ごしたのです。
お昼が近くなったので、全員が濡れた服装を着替えて、morinosに向かって林道を目指しました。
なぜか今日はウラジロが大人気、帰りもしっかりウラジロを手にお昼ごはんについて話をしながら歩いて行ったのです。
頭にウラジロ帽子
morinosに戻って、少し遅めの昼食です。お子さんたちはご飯を食べる前に、手洗いとアルコール殺菌をされ、保育士の先生の説明を受けてから一斉におにぎりなどを頬張っていました。
お楽しみのランチタイム
ご飯を食べたら、次は泥遊び、ウォータースライダー、水まき、木工、焚火、木工旋盤によるコマづくり、昆虫採集と、好きなものに向かってGOです。
このお子さんはシートの上を滑って、泥のプールにまっしぐら、何度も楽しんでくれていました。
浄心子どもの城の保育士の先生たちはみな、お子さんたちと一生懸命に遊んでくださいます。
先生の許可を受けて背中を撮影させて頂きましたが、子どもたちとしっかり対峙して下さった勲章のような泥汚れです。
泥遊びが終われば水洗いなのですが、このお子さんはその前に「morinos温泉」と言っている少しぬるくなった湯舟状態の中で、泥落としをしてから先生たちに洗ってもらっていました。
今回は特別に、森林文化アカデミークリエーター科木工専攻の白瀧さんと前野先生が、子どもたちに木工旋盤によるコマづくりを見せて、木のさわり心地や、削った木材の香りなどを体験させてくださいました。
そして木材からどうやってコマを作り出すのかを見てもらっていました。
コマは事前に白瀧さんが作ってくれたものもあり、その中から自分が色づけしたいコマを選びます。
次に木工旋盤にコマをセットして、色鉛筆で色絵付けして、オリジナルコマづくりに挑戦です。
インディアンテント「ティピー」の横にあるピアノの音がしていたので、のぞき込んでみるとピアノマンが2人いました。
子どもなりに楽しそうに鍵盤を弾いてくれていました。
木工体験コーナーでは、安全のため園長先生がいてくださいました。
ここではお子さんたちが入れ替わり立ち代わり、作品作りをしていました。さてさてどんな芸術作品ができたのでしょうか。
今日はmorinosで遊ぶだけではありませんでした。
3時のおやつ時間にジュースとおやつを食べた後、『宝探し』もしました。
そんなこんなで、もう4時近くになり、お子さんたち全員で記念撮影をして、続いて先生たちも入った記念撮影をして郡上市白鳥町への帰路についたのです。
さて、今回もしっかり遊んでいってくれた「浄心子どもの城」の皆さん。園についたら夕食を食べて夜の7時に保護者の方がお迎えに来られるそうです。
今日は森も川もmorinosも満喫してくれてありがとう御座いました。
以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。
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