遊びに来てくれた親子と、ひろばで遊べる竹の樋づくり!
開催した日:
梅雨明け後の暑い月曜日に、お友だち同士の親子が遊びに来てくれました!
木陰でハンモックを吊るしたり、好きな形のはっぱを探して「はっぱ模様のシャツづくり」をしたり、
プラスチックの桶を並べてプールにして遊んだり。。。
自由に遊んでいる子どもたちの近くで、大人がなにやら竹を切ったり割ったりし始めました。
さあさあ、子どもたちはどんな反応になるかな?
ある男の子が「何やってるの~?」と聞いてきました。
「水遊びに使える道具にしたくて、竹を割るんだよ」というと、
ちょっとやりたそうにしながらチラチラと気にしています。
「ちょっと手伝ってくれない?」と聞いてみると、
「やりたい!」とかけよってきました。
汗だくになりながら、竹を割るナタの背を薪で叩きます。
節が割れるとパコン!といい音が鳴り、
「いい音がしたよ」「もうちょっと!」と声をかけながら
1人で割りきりました。
割れたときには思わずハイタッチ!
それを見ていたお友だちも、「やりたーい!」と次々に参加!
竹をノコギリで伐る子、
伐った竹を割る子、それぞれ汗をたっぷりかきながら頑張りました~!
自分で伐って割った竹を「持って帰りたい!」と言った子のお母さんは、
竹はかびやすいため表面の部分を削いでお持ち帰りの準備です。
竹は樹木に比べてとても割れやすいため、
ナタの下に持ち手を置いてしまうとケガをする可能性が非常に高いので
手は必ずナタの刃より上にするようお願いしました。
「こんなの持って帰ってどうするの?!」なんて言わずに
子どもの大切なものを親も大切にしている姿がステキでした☆
とっても暑かったので、みんなが遊んでいるうちに雨水ポンプはからっぽになっちゃいました。
みんなが作ってくれた樋を使ってもっと遊べるよう、たまには雨も降ってほしいな~
出番と雨の恵みを待つ樋は、水遊び以外にも使ってOK!
morinosに遊びに来たら使ってみてねー♪
(まいまい)
休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
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