【オンラインで実施】morinosカフェVol.3 八ヶ岳南麓だより ~自然学校で働くということ~ 実施しました

開催した日:

いろいろな人と交ざる場所、morinos(モリノス)。
morinosカフェは、素敵なゲストと参加者が交ざり、これから森と寄り添う、生き方・暮らし方をざっくばらんに話す場です。

新型コロナウイルス感染拡大・緊急事態宣言発令のため、12月に通常開催ができなくなってしまいましたが、オンラインで可能な範囲で交流を図ってみようということで、3月12日の夜に延期して開催しました。

ゲストの鳥屋尾さんと岡野さんは、共に(公財)キープ協会環境教育事業部職員で同い年。 それぞれの自分史を紐解きながら、なぜ自然学校という仕事をしているか、ざっくばらんにお話ししていただきました。

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鳥屋尾さんは愛知県生まれ。冒頭、これまでのゲストのような「熱い情熱」や「まっすぐな信念」を期待されているかもしれないが、自分は「脱力系」だと宣言してから自分史を語っていただきました。 鳥屋尾さんが心がけているのは「自分にほどよい刺激、環境変化に身を置く」こと。こうすると新しい自分が生まれるそうです。 そんな鳥屋尾さんの小学生時代は、学校の勉強はできるほうで「大人は馬鹿なのか」とちょっと醒めていた一面もあったそうです。大学受験は消去法で選んだのが山梨県にある、都留文科大学の社会学科。教員養成の大学だったため、次第に教員を目指すようになりましたが、採用試験に受からず、浪人中にキープ協会の長期インターンに。そのうちに「この世界も楽しいな」と目覚めて2001年からキープ協会の職員へ。

(鳥屋尾さん)「自分の子どもが生まれたことが大きな変化だった。みんなオムツの(かわいい)時代があったと思うと許せるなぁ。」
2005年の「愛・地球博」で多くの仲間と出会い、その後独立していくのを見つつ、自身では組織に残り、2017年からは環境教育事業部長になって組織を束ねる立場になっています。

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一方、岡野さんは東京生まれ。小学生の頃は海が大好きで、将来は海女さんになりたかったとか。 高校時代からアウトドアスポーツに親しむようになり、そのことから自然環境の変化に敏感になったそうです。そしてこの自然を残したいと思うようになり、アウトドアメーカー勤務を経て、キープ協会に入職。

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(岡野さん)「人任せにしないで、自分自身が動くことで変えていきたい。」
プライベートでは、自宅の一歩外に出ると目の前が森という環境の中、散歩を楽しみ、今年は自分で作ったものを食べたいという思いから、畑づくりにもチャレンジしたいとのこと。

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2人の自分史発表の後、参加者同士が少人数に分かれて自己紹介&感想の共有タイムを取りました。
短い時間でしたが、オンライン上で交流を図りました。

最後は全体で共有・質疑応答タイム。

Q.好きなことを仕事にしていると思うのですが、どうやったらそうなれるのですか?
A.(岡野さん)好きなものはその都度替わるから、今やりたいものをやればいいのかな。どんな仕事でも学べるものがある。焦って「これでなきゃいけない」と決めなくてもいいのでは。
(鳥屋尾さん)嫌なことから逃げてきただけかも(笑)。やっているうちに、だんだん好きになってきたかな。

お二人の温かい人柄がにじみ出る、あっという間の1時間でした。

オンラインも含めて4回実施したmorinosカフェ、多彩なゲストに登壇いただきましたが、共通していたのは「何をするか」よりも「どうありたいか」を語っていたことです。
参加者の中にはリピーターの方も一定数いて、「この春から山梨県に移住します」と宣言した人、自然学校関係の仕事を考えている学生からは「話を聴いて背中を押してもらった気がします。」とコメントが出たり、それぞれに何かしらの森とつながるきっかけとなったようです。

今後も様々な人の「森への入り口」を作り続けていきます!

報告:大武圭介(ウォーリー)NPO法人ホールアース研究所


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