『ロゲイニングinみの』盛況でした!

開催した日:

昨年に引き続き、今年も開催した『ロゲイニングinみの』
紅葉が進む森林文化アカデミーキャンパス(演習林含む)と、うだつの町並みで有名な美濃市内をフィールドに、15組・49名が参加して盛況でした。このうち、10組は森林文化アカデミーのイベントに初参加とのことで、ロゲイニングを通じて、森林文化アカデミー(モリノス)を知っていただくことができました。

ロゲイニングとは、地図上に記されたチェックポイントを、制限時間内にできるだけ多く通過し、高得点を目指すアウトドアスポーツです。ポイントはチームワークと作戦。限られた時間で、どこを、どういうルートで回るか。
今回は、『一般(高校生以上のみのグループ)』と、『ファミリー(中学生以下の家族)』の2部門で15組がエントリーして行われました。

まずはスタート直前に配布された地図を手に、チームで作戦会議。皆さん真剣な表情です。

 作戦会議 作戦会議

ロゲイニング初参加のチームが多かったのですが、中には走るスタイルバッチリのベテラン組も。
作戦会議

10時に一斉にスタートし、13時までの3時間の制限時間で、それぞれのペースでポイントを回りました。
中にはスタッフからの指示で、チームで丸太切りにチャレンジするポイントもありました。

丸太切りに挑戦

ACクラフトでの指令

また、うだつの町並みにある「ACクラフト」は、森林文化アカデミー1期生の石井さんが運営する木工工房。
今回もご協力いただき、ここにある「指令書」に書かれている謎を解くと、ボーナスポイントが得られるしかけが。
ちょっと難しかったかなぁ。

トップでゴール

トップチームは、なんと制限時間40分も前の12時20分過ぎにはゴール。
しかも、すべてのチェックポイントを回っており、満点でした。スゴイ!

全チーム無事にゴールして、早速得点の集計を行い、結果発表。
ドキドキの瞬間です。
今回は、各部門、上位3チームまでを表彰し、特別賞も1チームに贈りました。
成績発表 表彰式 チームで記念撮影
ちなみに、表彰状は飛騨市河合で作れている「山中(さんちゅう)和紙」です。
本美濃紙ではありませんが、100%岐阜県産(飛騨市産)の原料で作られたものです。
この他、記念品として美濃和紙の小物を贈りました。

全員で記念撮影

最後に全員で記念撮影をしました。皆さん、お疲れ様でした!

ロゲイニングは家族連れから、競技志向のベテランまで、それぞれの楽しみ方で参加できるイベントです。
コロナ禍にあっても、密になりにくいので今後も継続を検討していきたいです。
(ただし、毎回新たなチェックポイントを設定するのが難しいのが悩みです、、)

報告者:ウォーリー(morinosスタッフ/NPO法人ホールアース研究所)

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