まとめることだけがファシリテーションじゃない。-ファシリテーション研修やりました!

開催した日:

「ファシリテーション/ファシリテーター」という言葉、聞いたことありますか?
会議の進行役、ワークショップと呼ばれる学びの場での支援者、などのイメージが強いでしょうか。

ファシリテーション/ファシリテーター(ファシリテーションをする人)に興味があるけど、よく分からない。
そんな人に向けて、ファシリテーションの基礎と、応用の研修を行いました。

講師は、まーぼーこと、小林政文さん。ホールアース自然学校沖縄校(がじゅまる自然学校)の代表を務め、
日本ファシリテーション協会沖縄サロンメンバーです。
エコツアーガイドとして数多くの参加者を自然に案内しているだけでなく、学校や企業、行政事業などで
様々なファシリテーターを務めています。

最初にファシリテーションの概要について、紙芝居を使ったミニ講義を行いました。
ファシリテーションとは、「人々の活動が容易にできるように支援し、うまく運ぶようにかじ取りをすること」
という定義を紹介し、プロセスとコンテンツ、4つのスキル(場のデザイン、対人関係、構造化、合意形成)も紹介しました。

講師から最初のあいさつ

また、参加者には「聴く」「話す」「考える」「書く」「主体的」「空間づくり」
といったキーワードが示され、受け身ではなく、積極的に参加して楽しみ、学び合うことの大切さを確認して
研修がスタートしました。

研修のポイントを書いた紙芝居

最初に行ったのは、チームビルディングの活動。新聞紙だけを使って制限時間内で
いかに高い自立するタワーを作るか、というお題に真剣に取り組みました。
まずは、作戦会議から。あーだ、こーだ言いながら、役割を決めてチャレンジ。

チームビルディング(ペーパータワーチャレンジ)

結果、シンプルに新聞紙を丸めて建てたチームが勝利となりました。

チームビルディング(ペーパータワーチャレンジ完成)  

場が温まったところで、紙に、名前・所属、普段の活動、私が考えるファシリテーション、
参加理由を書いて、改めて自己紹介を行いました。
岐阜県内だけでなく、愛知県からの参加者もあり、企業人からボランティアグループまで
老若男女7名が、それぞれ参加動機を話しました。

自己紹介風景1

自己紹介風景2

1日目は「基礎編」として、ファシリテーションの概要を、実際の模擬会議を例に体験しました。
お題は「morinosでやってみたいこと」。アイデアを付箋で書き出し、整理していく作業を通して
ファシリテーターの役割を考え、実践していきます。
たくさんのアイデアが出たところで、1日目の基礎編は終了しました。

2日目は「応用編」として、自然体験活動の指導者にとってのファシリテーションとは何か、
また、体験学習がどのような効果があるのか、実践を通して学びました。
ここでは、あるテーマについて直接話すのではなく、何かをやりながら話す「間接対話法」と名付けた
方法も実践してみることに。

2グループに分かれて、morino建物内でハーブティーを飲みながら、リラックスした雰囲気で話し合いを行いました。

 

応用編ガイダンス

チームビルディングワーク間接対話法による話し合い2 間接対話法による話し合い1  

1時間半ほど時間をかけ、じっくりと向き合った後に集まって振り返りを行いました。
参加者からは
「まとめることだけがファシリテーションではない」
「フォロワーシップも大切」
「少し理解を深める、というのが重荷にならなかった」
といったコメントが出て、それぞれが対話を通じて、新たな気づきをたくさん得たようです。

どんな研修でも、講師が一方的に「教え込む」のではなく、参加者と一緒に「学び合う」、
そんな場づくりが大切なのではないかと思います。
今回の研修は、講師のまーぼー(小林さん)と参加者、そしてこのmorinosの場があって
創ることができました。
皆さんに感謝です。   

ふりかえり

講師からまとめの挨拶

 

報告 morinosスタッフ:大武ウォーリー

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