今夜はパーティー『もりもりキャンプ』
開催した日:
『もりもりキャンプ』3日目
3日目は朝から雨模様ですが、子どもたちは相変わらず元気いっぱい。朝の4時から起きている子、朝食寸前まで寝ている子、様々ですがみな元気にやっています。
朝食を準備してくれるスタッフの方々は、5時ごろから準備開始、自力建設オアシスとナバ建設のナバーから、モクモクと竈の煙が立ち上ります。
朝ごはんのメニューは薪焚きご飯、ソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ、焼きそば、サバの塩焼き、納豆、味付け海苔、梅干し、みそ汁です。
テントの中にまで美味しそうな臭いが漂ってきます。
朝食前に、目を覚ます意味も込めて「ともだちになるために」を歌います。
今回はマスクもしくは、マスクの代用をして、小さな声で歌います。
歌い終わると、小さな声でしたが、お腹が空いてきました。
食事を終えてから、「本日のパーティでどのようなお店をしたいのか?」希望を募ります。子どもたちの希望に合わせて、大人が食材確保に走ります。
薬草茶やスモーク(燻製)もありますが、チョコバナナやシフォンケーキのお店も出店されます。チャーハン屋さんや射的、マジックコーナーもあるようです。
いろいろ計画して遊んでいると、もう昼食タイム。
今日のお昼ご飯は、「流しそうめん」ではなく、「探しそうめん」です。
まずリーダーたちが一玉ずつにしたそうめんをいれた器を持って、各所で待機します。そこへ子どもたちが器を持って走って行き、一玉もらいます。
麺をもらうためには、morinos山の山頂にも向かう必要があります。雨で滑りそうになる斜面に悪戦苦闘しながらも、楽しく麺をゲットしていたのです。
麺をもらった子は、調理スタッフの元に行って、具材を掛けてもらいます。
味付けは具材もたくさん入ったしょうゆ味、カレー味、野菜たっぷりピリ辛味です。特別にエディ専用のやばいレベルの辛さのソースもありました。
子どもたちには「しょうゆ味」が一番人気、4回もお代わりをしていた子もいました。でも女の子はお代わり1回くらいでした。
さて、午後は夕方6時から始まるパーティの下準備です。
具材の購入だけでなく、コロナ対策の仕方を学び、道具をそろえて調理準備します。
お店は下の写真にあるように11店舗あります。それぞれにキャンプリーダーが付き、子どもたちと準備です。
クレープ屋さんは①トマトベースのサラダ風のクレープとアイスクリームとチョコのクレープの2種類をつくりました。
クレープの粉ときから焼き上げまで、協力して頑張りました。
スモーク(燻製)チームは、レンガで燻製窯をつくって温燻しました。
ソーセージやハムなど、たくさんスモークしました。
こちらは、手前からフルーツサンドイッチ、ヨモギ団子、チョコバナナのコーナーです。
みなマスクと手袋をしっかりして、毎回アルコール殺菌して、調理しました。
なんと、ヨモギの団子のお店は、新鮮なヨモギ摘みから始めて、それを練り込んだヨモギ団子をつくり、お汁粉状態にしました。またほかにもスギナ茶やドクダミ茶も出しました。
チョコバナナのお店は、ほかにもクロワッサンの加工品も提供していました。見栄えは今一かもしれませんが、とにかく子どもたちが細心の注意をはらってつくったものです。みな有難く頂きました。
りんご飴も大人気です。小ぶりのりんごを探すのも大変でしたが、女の子はほとんどの子が、このりんご飴を頬張っていました。
最後に、食事スタッフからは「ピザ」の提供です。
シーチキンピザや焼き鳥ピザ、カレーピザ、トマトピザなど様々提供してくださって、最後に大きなコーンとツナ、ピーマンのピザで打ち止め。
他にもたくさん、お店が出ていましたが、私はお腹がいっぱいで回ることができませんでした。美味しい食事、みんなありがとう。ごちそうさまでした。
さて、これから夜本番、キャンプ最後の夜は楽しまないとね?
以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。
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