ティーピー登場!!

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7月22日にオープニングを迎えるにあたり、morinosに新空間が登場!

西部劇で見た人も多いことでしょう、ラコタ族をはじめとする平原インディアン(ネイティブアメリカン・カナディアン)の移動式居住空間ティーピーです。
ティピとかティピーとか呼ぶ人もいますが、正しくはティーピー「Tee Pee」なんだそうです。
ラコタ族の言葉で「住居」の意だとか。

でもなんでティーピーがmorinosにあるの??なんて思う方もいるかもしれませんが、
実は自然学校や野外教育施設では比較的ポピュラーなものなんです。
ちなみにドイツの森のようちえんや自然学校でもよく見かけました。(下の写真はドイツの森のようちえんにあったTeePee)

 

というのも、

1. 大人数が集まって雨の中でもプログラムができる。
2. 雨の日でも焚き火を囲める。
3. 大きな輪になって座れるので、みんな平等。上下の差がない理想的な空間
4. とにかく中の雰囲気が良いのでプログラム会場として最高の演出となる。
5. 外界からシャットアウトされているので、静かなプログラムをしたり話をしたり
  するための空間として最適。
6. 子どもたちにも大人気。泊まりたがる。(森や野外で泊まるきっかけに)
7. 心が落ち着く(胎内にいるみたい)
8. シンボルにもなるし、その空間全体をワクワクさせる。
9. 森や自然に興味がない人をも惹きつける!

 

 

などいろんなメリットもあるのですが、ネイティブアメリカンならではの良さもあります。

1. 自然と寄り添い持続可能な暮らしの叡智を持つネイティブアメリカンは、アメリカの
 環境教育のプログラムやお話の中に多く登場します。日本やドイツにも多くのプログラムが
 アメリカから輸入されています。

2. 有名な言葉「7代先の子どもたちが安心してこの地球で平和に暮らせるように日々暮らしなさい」というネイティブアメリカンの思想はまさにSDG’sの目指すものでありmorinosのゴールでもあります。(7代先をイメージして、ポールの先のリボンは7色のレインボーカラー!以下写真参照。)

3. 自然と共に暮らしてきた原住民の人々の自然観は、日本の里山文化やアイヌ文化につながるものが多く、そうしたことに全く興味がない人にとって非常にアトラクティブな入り口の空間なんです。

 

 ということで、そんなティーピーをみんなで建てました。アメリカの本物のキャンバス地のティーピーを輸入販売されている(株)野外計画さんの指導のもと、皆で協力しながらポールを建て組み上げていきます。シンプルなつくりではありますが、何千年という時間の中で培われてきた「暮らしのノウハウ」がぎっしりと詰まっていることに気づかされます。

 外側は丈夫なキャンバス製。かつてはバッファローの毛皮が使われていたそうです。鹿皮をつなぎ合わせて作るのも良いかもしれないですね。。。(何枚いるんだろうか。。)
 そもそも平原という比較的湿気の少ない場所で使われているティーピーなので、一部(地面に着く部分)キャンバスではない素材にも変えてある日本特製バージョンです。と言っても油断は禁物!!頻繁に中で火を焚いてやることが長持ちさせる秘訣なんだそうです。これからは毎日ここで火が炊かれることでしょう。

 さらにmorinosのティーピーは特別仕様。実はポールに使われているのは本場ではロッジポールパインの7~8mの長さの小径丸太(それでいてめちゃくちゃテーパーが緩い)を使うのですが、ここは日本バージョンを探そうということで、ヒノキ材を使っています。(しかも岐阜県の木)実はこのサイズに合う丸太がなかなかないところを、卒業生の安江くんが提供してくれました。彼のお父さんが植え、彼がお父さんと一緒に枝打ちをして育てた丸太。しかも皮むきはお母さんまで一緒にやってくれたそうです。なんとも心のこもった丸太!大切に使わせてもらいます。

 

ということで、オープンしたら morinosひろばに遊びおいで!

 

 なんちゃって先生 萩原ナバ裕作

 

 

 

 

 

 


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