メンテナンス休館中の活動
開催した日:
2024年1月15日~19日は『メンテナンス休館』でご利用の皆様にはご迷惑をお掛けしています。
この間、スタッフは日ごろ整理しきれない木片整理や危険個所の修正、スコップ塗替えなどをしています。作業風景をブログで報告させていただきます。
木材置き場周辺に残された小枝を処理するやっさん
やっさんが多くの木材や小枝を集めてくれたので、それをサニーが燃やしてくれました。
半分腐朽しているものが多いため湿っており、煙がたくさん出て煙たそうでした。
最近はお客さんの薪利用が多いため、これまで乾燥させてきた薪が激減していました。
本来『どうぞの薪』は『使ったら次の人のために作ってね!』としてあるのですが、みなさん消耗するばかりです。薪の調達も大変なんですが、ご利用の皆さんにも薪づくりご協力頂きたいです。
一年間のご利用で、小さな移植ゴテは何本も行方不明になり、無理に利用されたスコップは折れ曲がったりします。
特に、力のあるお父さんが無理やりノコギリを操作して刃を折ったり、曲げたり、木槌を振り切りすぎて折らかしたり、様々な道具が壊れています。それをメンテできるか廃棄するかを選別しました。
建築材としてストックされていたけれど利用予定のない角材を、どいっひがチェンソーで薪に切り分けてくれました。どいっひはこの日のために、林業・木材製造業労働災害防止協会の講習会を受講し、チェンソーブーツやチャップスなどをしっかり装備して作業にあたりました。
「モリノスひろば」の山での穴掘りはいつも大人気です。
多くのおこさんが使って下さるので半年に1回塗装してもハゲてきてしまいます。今回も青色や桃色、黄色、白色に塗り替えました。
スコップを洗ってから乾燥させ、片面ずつペンキを塗ること6時間、やっと完成したお色直しスコップはいつものスコップ掛けに並べられました。
週末の土曜日には新しく色塗りされたスコップでおもいっきり穴を掘ってください。
さて、明日は「モリノスひろば」の土山の一部をバックホウで掘り起こして、お子さん地が穴掘りしやすくする予定です。ぜひ、今回お色直ししたスコップで思う存分、穴掘りして欲しいものです。
以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。
休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
Phone : +81-(0)575-35-3883 / Fax:+81-(0)575-35-2529