11月7日、8日に清水建設株式会社の新入社員研修を実施しました。今年で4度目となるこの研修ですが、今まではコロナ禍の影響で日帰りで実施しており、今年初めて1泊2日の宿泊形式で開催しました。

【清水建設株式会社・新入社員研修　1日目】

まず始めは自己紹介と、自分が今考えているこの研修の目標を共有しました。自己紹介といっても今回は苗字や名前ではなく、みんなの距離が縮まるよう自分が呼んでほしいニックネームでの自己紹介です。

共有が終わったら早速アクティビティに入ります。名前を呼んでボールを投げることで、メンバーの名前を覚えるだけでなく、気軽に呼べるようになることを目的に実施しました。また、失敗しても温かく受け入れ、少しずつ安心できる空間にしていきます。

その後は事前に書いてきてもらったワークシートを使い「自分史」の共有です。ペアになって、今までの自分と自然との関わりを共有しました。今は同じ名古屋で仕事をしていれども、都会で生まれ育った人や、小さい頃は自然に触れていた人など、それぞれの過去があって興味深かったです。

午後からはトラストフォールというアクティビティを実施しました。トラストフォールといわれても、聞いたことない人がほとんどなのではないでしょうか。私は初めて知りました。これは、仲間を信頼し少し高い位置から倒れこむというもので、そう簡単にできることではありません。そのため、最初は簡単なアクティビティから始め、徐々に難易度を上げ、相手を支える、仲間を信頼するという気持ちを高めていきました。

日が落ちる前に1日の振り返りを行い、研修1日目の最後は食事作りです。夕飯と次の日の朝食を自分たちで作っていきます。野菜やお肉、焼きそばを焼く火は自分たちで起こしてもらいました。なんとピザも生地から手作りです。

ご飯ができたらたき火を囲んで交流会です。自分たちで作ったご飯を食べ、たき火を囲む。
きっと今までにない貴重な体験となったことでしょう。

長くなってしまったので今回はここまで。
研修2日目についてはこちらから

以上、今回の報告担当の高木（ぽぽ）でした。