【オンライン実施】みる観る描ける!自然アートワークショップ
※参加申し込みを締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。
コロナ禍で1月に予定していた対面での開催が中止となったため、急遽、オンラインで大人向けの自然アートワークショップとして開催することとなりました。在宅・オンラインで何が、どこまでできるのか。ゲストと参加者で一緒にチャレンジします。
木片をじっくり見ることで様々な色が隠れていることに気づきます。画材用具としておなじみのクレパスを使って、画用紙に描いていきます。重ねる、伸ばす、混ぜる…。クレパスを使った様々な表現方法を体験し、どんな色でも創れることを体験します。
ゲストのソダテルLABOのお二人、宮崎さんと名川さんは、愛知県を拠点に自然体験活動を通じたアート体験、感性開発教育に長年取り組む実績があります。
絵を描くことが大好きな方はもちろん、絵はちょっと苦手…という方でも大丈夫、是非参加いただきたいです。また、アート体験を通じて感性が開かれることが実感できるため、子どもたちにも広げていきたいです。子どもと接する小中学校の教員、保育士、森のようちえん関係者なども大歓迎です。
普段のただ「見る」から、描くことを通じて自然素材をしっかり「観る」ことで、気づかない感覚が開き、様々な色を見つけることができます。その色を限られた色のクレパスを使って表現する楽しさを、オンラインで一緒に味わいましょう。
色の3原色(赤・黄・青)だけを使って、様々な色を創りだします。(写真は水彩絵の具)
茶色を使わずに自然素材(木片)の質感を表現する楽しさを体感しましょう。
【講師プロフィール】
宮崎 喜一(みやざき きいち)さん
名古屋生まれ。10歳から大学卒業までYMCAで自然体験活動に参加。1979年「生活にアートを」をテーマに工房地球号設立。金属を中心とした、造形活動など幅広い分野でのプロデュース活動を展開。
愛知県立芸術大学、デザイン専門学校などで感性を育てる教育を行い現在に至る。
2000年飛騨に移り、オークヴィレッジ森の自然学校ディレクター及び森のレストランシェフに就任。
2005年秋より愛知県瀬戸市に住まいを移し、アート、クラフト、食をテーマに 「ART&LIFE自然学校」を設立。現在は子どもから大人までの感性、環境、造形を組み合わせた「ソダテルLABO」メソッドを開発中。
コロナ禍で動画配信にも取り組み、Youtubeチャンネル「ソダテルLABO」も公開中。
名川 敬子(ながわ けいこ)さん
名古屋芸術大学絵画科卒。1994年「子ども絵画造形教室 アトリエ・フラワーチャイルド」設立。
現在、長久手市にあるアトリエを拠点として、名古屋市・豊田市・尾張旭市など22クラス生徒数約250名。造型教室の他に愛知県立芸術大学「環境メディア研究会」等で自然体験プログラム等を実施。食・環境・アート・教育など地域に密着した活動を展開。現在は子どもから大人までの感性、環境、造形を組み合わせた「ソダテルLABO」メソッドを開発中。
●開催概要 ————————————–
【開催日時】2022年2月27日(日)
13:30-16:00(13:00より入室可能)
【開催場所】オンライン(morinosに来場してのご参加はできません)
【対 象】大人(未成年は不可)※ご自宅でZOOMが使える環境(PC、高速Wi-Fi等)がある方
【料 金】受講料無料(必要な資材は予め自宅などへ送付します。終了後、こちらの手配で返送していただきます)
【定 員】10名(応募多数の場合は、岐阜県内在住・在勤の方を優先で抽選します)
【内 容】13:00 入室開始(ZOOMを使用します)
13:30 開会、流れと目的の共有
13:35 ソダテルLABO紹介(生きる力を育てる7つの力)、導入のワークショップ
14:30 休憩
14:40 色をテーマにしたプログラム体験(クレパスを使い、色を重ねる表現法等)
15:40 ふりかえりと質疑応答
16:00 終了
●申込方法(2/20 17時締切ました。)
●問い合わせ先————————————–
岐阜県立森林文化アカデミー事務局内 森林総合教育課(morinos)
受付担当:大武圭介(おおたけ・けいすけ) NPO法人ホールアース研究所
〒501-3714 岐阜県美濃市曽代88番地
Tel:0575-35-3883(火・水休所)
E-mail: morinos@wens.gr.jp
休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
Phone : +81-(0)575-35-3883 / Fax:+81-(0)575-35-2529