棍棒づくりを通して森to木を感じる1日
~道具・民具としての棍棒(こんぼう)を通して森と木の見方を学ぶ~
棍棒という身近(?)なツールを通じて森を感じてみませんか?
じつは、古来から暮らしの中で身近な道具として使われてきた『棍棒』。
棍棒を通して里山の資源や森の現状を知り、新たな視点で森に触れるキッカケを作りたいと思います。
森を歩き、木に触れ、木から棍棒へ加工することで、材の質感や硬さなど図鑑では知る事の出来ない本物の樹に触れる事が出来るはずです。講師に全日本棍棒協会の会員でもある藤原桂(ふじわら・かつら)氏をお招きし、棍棒の魅力を熱く語っていただきます。きっと「棍棒」というキーワードから身近な道具や木・森に関心が高まる事でしょう!作った棍棒は持ち帰っていただき、使っても良し、眺めても良し、森や木の魅力を家でもじっくり堪能してください。
●開催概要
【日時】 2024年12月21日(土)10:00~16:30
【場所】 岐阜県立森林文化アカデミー 岐阜県美濃市曽代88番地
森の工房 ※ページ下にMapアリ
【対象】 中学生以上の興味関心のある方(未成年は保護者同伴)
【費用】 2,000円(保険代含む)
【定員】 15名
【主催】 みのインタープリタークラブ(MIC)
【申込締切】2024年12月18日(水)
●スケジュール(当日の状況により変更になる場合があります)
9:30 受付開始
10:00 プログラム開始
10:30 森での材料探し・森の整備と材料確保
12:00 お昼
13:00 制作&講師とアカデミー教員のトークセッション
15:00 棍棒の魅力体験タイム
16:30 終了・解散
●申し込み(2024/12/15(日)締切)
●講師紹介
藤原 桂|ふじわら・かつら さん
住職書房店主。棍棒チーム「飛騨高山ハイマウンテン」所属。
1994年京都生まれ。2018年に高山市に移住、2021年に住職書房を開店。2023年にはじめての棍棒を製作。まちによく分からない場所をつくるために、本屋をひらいています。藤原桂は棍棒ネームで、本名は藤原亮。
●トークセッション登壇者
林業専攻教員:新津裕
木工専攻教員:渡辺圭
棍棒というキーワードから森や木工さまざまな視点でトークを広げます。参加者の皆さんもご一緒に棍棒を語りましょう!
●会場Map
●問合せ先
電話:090-1551-3346(新津)
メール:niitsu@forest.ac.jp(新津) まで
休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
Phone : +81-(0)575-35-3883 / Fax:+81-(0)575-35-2529