【森学び・アートワークショップ】第42回全国都市緑化ぎふフェア プレイベント(10月27日12:30受付開始)
関市の岐阜県百年公園は中濃地域の里山林が残された、多くの生き物が住む都市公園です。今回のプログラムは公園林を散策しながら、里山の生き物について学ぶフィールドツアーと里山整備で切り出した木で草花、虫、動物などをモチーフにしたナイフクラフト作品を作ります。
先日、岐阜県博物館の学芸員さんに百年公園のフィールドガイドをして頂きました。そこで気付いたのは、普段何気なく見ている公園林も、注意深く観察すると里山を住まいにする多様な生き物の姿が見えてくる驚きがあることです。木々や草花、施設に住み着いた動物や散策路で出会う野鳥の混群など、生き物たちは季節ごとに姿や場所を変えながら、人の生活の身近なところで命をつないでいます。
今回のプログラムでは1日を通して、森の生き物について学んだあと、生き物をモチーフにした作品作りを楽しみます。プロブラムを通じて、身近な森に親しみを持ち、地域の森に触れるきっかけにして頂きたいと思います。
このプログラムは来年度岐阜県で開催される第42回全国都市緑化ぎふフェア(ぎふ グリーン・ライフ フェスティバル2025)のプレイベントとして開催されます。プログラムの中で製作した作品は第42回全国都市緑化ぎふフェアの期間中、岐阜県百年公園内に展示されます。(※作品をお持ち帰りになりたい場合は、作品を複数作って頂き、最低1点を展示品としてご提供をお願いします)
イベントの概要
●森学び・アートワークショップ
【日 程】11月16日(土)、12月1日(日)※連続講座ではありません。両日とも同様のプログラムを開催しますので、ご希望の日を選んでお申込み下さい。
【時 間】10:00~15:00
(1日の流れ)
9:50~ 会場受付
10:00 講師、参加者自己紹介
10:10 公園林のフィールドガイドと里山整備
12:00 お昼休憩(各自で昼食をとって頂きます)
13:00 ナイフクラフト(お花、虫、動物)
14:40 振り返り
15:00 終了
【場 所】岐阜県百年公園、旧宮川家住宅主屋(岐阜県関市)
【参加費】無料
【定 員】15名程度
【参加対象】年長児から大人まで(小学生以下の場合は保護者1名以上のご参加をお願いしています)
【服 装】山を歩ける靴(スニーカー等)と服装(長ズボン等)
【持ち物】帽子、雨具、お弁当、筆記用具、スリッパ
【講 師】 前野 健(岐阜県立森林文化アカデミー 准教授)、丹羽茄野子(おとなと子どもの里山ナイフ教室)、梅村成美(森林文化アカデミークリエーター科林業専攻)、後藤里花(森林文化アカデミークリエーター科林業専攻)
●会場地図
下の地図、オレンジの立木アイコンがナイフクラフトを行う会場(旧徳山村民家(旧宮川家住宅主屋))になります。お車で来られる際は岐阜県百年公園北駐車場をご利用下さい。
●お申込み
下記リンク先のGoogleフォームからお申込み下さい。
11月16日(土)のお申込みはこちら↓
(お申込みは終了しました)
フォームの受付は10/27(日)12:30から開始します
12月1日(日)のお申込みはこちら↓
※申し込み枠は4組(1組4名)までです。
フォームの機能上、4組目以後はキャンセル待ち申し込みと表示されますが、人数が定員の15名に満たない場合は追加で受付いたします。(通常キャンセル待ち申込みから、2~3組ご参加頂く場合が多いです)
※お申込みは先着順に受付けます。
※11月、12月の両方にお申し込み頂いた場合は、いずれか片方の参加が確定した時点で、もう片方の受付はキャンセルさせて頂きます。参加される月が11月よりも12月の方が良いといったご要望がある場合は、申し込み時に備考欄にご記入下さい。
●お問い合わせフォーム
ご不明な点については、下記フォームからお問い合わせ下さい。
●プログラムイメージ
※当日のプログラム、製作するアイテムはイメージと若干異なる場合があります。
休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
Phone : +81-(0)575-35-3883 / Fax:+81-(0)575-35-2529