森は、見る人の数だけ、異なる顔を見せてくれます。そんな多面的な森の姿を知ってもらいたい！ということで「その道のプロ」（＝つまり、ヘンタイ先生）をお招きして、森を一緒に歩きながら、いつの間にか新たな視点が身についちゃうという企画の第３弾。
（前回の第２弾「森さんと森さんぽ」の様子はこちらをご覧ください）

今回は草花・葉っぱなど身近な植物をつかったあそび方を発信し、様々な著作を出している、草花あそび研究所の相澤悦子さんをゲストに迎え、森やひろばに生えている草花を使ったあそびを通して、子ども達に身近な自然に興味を持つきっかけづくりのポイントを学びます。

相澤悦子さんからのメッセージ
「『草花あそび』はシンプルな遊びですが、様々な知恵が詰まっていて、植物の観察でもあり、実験でもあり、手仕事でもあります。自然の美しさ不思議さを存分に感じられるところも、何度も失敗できるところも、お金がかからないところにも私は魅力を感じ、子どもたちの活動としては本当におすすめです。」

今回の講座は普段、子どもを森へ誘う活動をしている、保育士・幼稚園教諭・小中学校教員・森のようちえん指導者などを対象とします。気づきや学びを是非、子ども達にも伝えてもらいたいです。

【講師プロフィール】
相澤悦子さん（あいざわ　えつこ）さん

1968年東京都生まれ。東京女子体育大学短期大学部児童教育学科卒業。
小学校教諭二級、幼稚園教諭一級免許状取得。
小学校、保育園、障がい者通所施設などに勤務の後、結婚。千葉県松戸市在住。夫と二人の息子との四人暮らし。
2016年『New草花あそび研究所』をブログ内に設立。
著作に『あたらしい草花あそび』（山と渓谷社）、『かわいい草花あそび』（日本写真企画）など。

●開催概要　——————————————————

【開催日時】2024年10月17日（木）10:00〜15:00
【開催場所】岐阜県立森林文化アカデミー　森の情報センター、演習林
【主　　催】morinos（岐阜県立森林文化アカデミー内森林総合教育センター）
【運　　営】ＮＰＯ法人ホールアース自然学校
【対　　象】保育士・幼稚園教諭・小中学校教員、森のようちえん指導者等、子どもに自然体験指導経験がある方
【定　　員】20名（応募多数の場合抽選。岐阜県内在住・在勤・在学者を優先します）
【締め切り】2024年10月3日（木）17時
【参加費用】無料

●当日のスケジュール——————–

09:30　受付開始
10:00　開講（参加者自己紹介、morinos紹介など）
10:15　講義（講師自己紹介、草花遊びの特徴や意義、実践例など）
11:30　質疑応答（参加者同士で感想の共有、その後講師への質疑など）
12:00　休憩（昼食）
13:00　実習１（講師より草花遊びの実例紹介、実際に参加者にも作ってもらう）
14:00　実習２（参加者自身で自然素材を使った草花遊びの実践、発表会）
14:30　ふりかえり、まとめ
15:00　終了

●申込方法（以下の専用フォームからお申込みください。2024年10月3日（木）17時締切です。）

●問い合わせ先————————————

岐阜県立森林文化アカデミー森林総合教育センター（morinos）
受付担当：大武圭介（おおたけ・けいすけ)　NPO法人ホールアース自然学校

〒501-3714 岐阜県美濃市曽代88番地
Tel：0575-35-3883（火・水休館）
当日携帯：090-1284-1466
E-mail： morinos@wens.gr.jp