【受付終了しました】 
日に日に色づく秋の森。足元に落ちている葉っぱをじっくり見ることで、様々な色が隠れていることに気づきます。森で見つけた葉っぱを、画材用具としておなじみの色鉛筆を使って、画用紙に描いていきます。

今回使用する色鉛筆は「カリスマカラー」と呼ばれる芯がとても柔らかいプロ用の画材ですので、混ぜる、重ねる、伸ばすといった様々な表現方法が可能です。どんな色でも創れることを体験して、まるで本物のような葉っぱができるかも！？

　講師は昨年に引き続き「ソダテルLABO」のお２人、宮崎さんと名川さん。愛知県を拠点に自然体験活動を通じたアート体験、感性開発教育に長年取り組んでいます。

　絵を描くことが大好きな方はもちろん、図工や美術が苦手で絵はちょっと…という方にも、是非参加いただきたいです。

森で過ごす中で、普段気づかない感覚が開き、様々な色を見つけることができます。その色を限られた色の色鉛筆を使って表現する楽しさを、親子で一緒に味わいましょう。

【講師プロフィール】

宮崎　喜一（みやざき　きいち）さん

名古屋生まれ。10歳から大学卒業までYMCAで自然体験活動に参加。1979年「生活にアートを」をテーマに工房地球号設立。金属を中心とした、造形活動など幅広い分野でのプロデュース活動を展開。
愛知県立芸術大学、デザイン専門学校などで感性を育てる教育を行い現在に至る。
2000年飛騨に移り、オークヴィレッジ森の自然学校ディレクター及び森のレストランシェフに就任。
2005年秋より愛知県瀬戸市に住まいを移し、アート、クラフト、食をテーマに 「ART&LIFE自然学校」を設立。現在は子どもから大人までの感性、環境、造形を組み合わせた「ソダテルＬＡＢＯ」メソッドを開発中。

名川　敬子（ながわ　けいこ）さん

名古屋芸術大学絵画科卒。1994年「子ども絵画造形教室　アトリエ・フラワーチャイルド」設立。
現在、長久手市にあるアトリエを拠点として、名古屋市・豊田市・尾張旭市など22クラス生徒数約250名。造形教室の他に愛知県立芸術大学「環境メディア研究会」等で自然体験プログラム等を実施。食・環境・アート・教育など地域に密着した活動を展開。現在は子どもから大人までの感性、環境、造形を組み合わせた「ソダテルＬＡＢＯ」メソッドを開発中。

●開催概要 ————————————–
【開催日時】2023年11月26日（日）
　　　　　　10:00-15:00（9:30受付開始）
【開催場所】morinos（森の工房）
【主　　催】morinos（岐阜県立森林文化アカデミー内森林総合教育センター）
【運　　営】ＮＰＯ法人ホールアース自然学校
【対　　象】小学生以上の親子
【参加費用】受講料無料
【定　　員】10組20名（応募多数の場合は、岐阜県内在住・在勤の方を優先で抽選）
【内　　容】09:30　受付開始（森の工房）
　　　　　　10:00　開会、流れと目的の共有、参加者自己紹介
　　　　　　AM　親子で森をじっくり味わう（森で葉っぱを探す、様々な自然に気づく、感性を開く）※アカデミー演習林
　　　　　　昼食（各自持参）
　　　　　　PM　見つけた葉っぱを使い色鉛筆で画用紙に葉っぱを描き、作品を作る
　　　　　　14:30　作品発表、ふりかえり、片付け
　　　　　　15:00　終了
【そ の 他】
・雨天決行です。

●申込方法（以下の申込フォームより申込ください）※受付終了しました。

●問い合わせ先————————————–

岐阜県立森林文化アカデミー事務局内　森林総合教育課（morinos）
受付担当：大武圭介（おおたけ・けいすけ)　NPO法人ホールアース自然学校

〒501-3714 岐阜県美濃市曽代88番地
Tel：0575-35-3883（火・水休所）
当日携帯：090-1284-1466
E-mail： morinos@wens.gr.jp