【高校生以上】~morinosカフェVol.13in飛騨 松本から見た高山の魅力 北アルプスがつなぐ大きな架け橋~
ゲストを囲んでざっくばらんに交流する「morinosカフェ」、通算13回目は昨年に続き飛騨高山での開催です。
今回のゲスト、中澤朋代さんは岐阜県で生まれ、飛騨高山で育ちました。民間の自然学校経験を経て2006年から松本大学に在籍し、学生にエコツーリズムや環境教育を教えています。そんな中澤さんが現在関わっているプロジェクトが「松本高山Big Brige構想」です。これは、岐阜県(高山市)と長野県(松本市)をまたぐ横断ルートを「ビッグブリッジ(大きな架け橋)」と位置づけ、多彩で上質な体験と滞在ができる魅力的な観光ルートにしようという取り組みです。
松本から見た高山の魅力や可能性を中澤さんにお話していただきながら、参加者同士で交流を深めようと考えています。
昨年に続き、会場は高山市の古い町並みの大規模な町家「旧村田邸」を改装して2020年7月にオープンした「村半(むらはん)」。ここは、高山市が若者による地域活性化を推進するため、改修整備したまちなかの拠点施設です。高校生が下校時に「ただいま」と言って入ってきて、スタッフが「おかえり」と迎える、アットホームな、家庭でも学校でもない、「サードプレイス」=第3の居場所として注目されています。
ゲストと一緒に高山の知られざる魅力や、自然と共に暮らすことを考えてみませんか。
【ゲストプロフィール】
中澤朋代(なかざわ ともよ)さん 松本大学総合経営学部観光ホスピタリティ学科 准教授
岐阜県高山市出身、松本市在住で夫と子ども、ヤギ、鶏、ウサギと暮らす。大学時代は野外教育に没頭、日本アウトワードバウンド協会の研修、ホールアース自然学校職員を経て、2006年より松本大学総合経営学部観光ホスピタリティ学科准教授。NPO日本エコツーリズムセンター共同代表理事。2022年に東京農工大学博士課程修了、博士(農学)取得。
松本や高山で子どもの体験活動に関わるとともに、持続可能な観光と地域づくりを研究する。
【ゲストから飛騨地域の若い皆さんへのメッセージ】
現在、高山と松本を繋ぐ「松本高山Big Brige構想」に関わっています。私が関わる岐阜県(高山市)と、長野県(松本市)が連携し、多彩で上質な体験と滞在ができる魅力的な地域にしようという取り組みです。自然が豊かな地域をどのように持続可能にしていくか、そのつの切り口に観光交流があり、これまでと違う捉え方が必要です。楽しく一緒に自身の夢のこと、地域のこと、考えませんか。
●開催概要 ————————————–
【開催日時】2022年12月3日(土)
13:30-15:30(13:00受付開始)
【開催場所】村半(高山市若者等活動事務所)高山市下二之町6(詳しい場所はこちらをご覧ください)
【主 催】morinos(岐阜県立森林文化アカデミー内 森林総合教育センター)
【運 営】NPO法人ホールアース研究所
【対 象】高校生以上(飛騨地域の自然やエコツーリズムに興味がある方、若者・高校生など大歓迎!)
【料 金】無料
【定 員】15名(応募多数の場合抽選。岐阜県内在住・在勤・在学者を優先します)
【締め切り】11/25(金)17時
【内 容】13:30-14:30 自己紹介・ゲストからの話題提供
14:30-15:30 ゲストと参加者と一緒におしゃべり&質疑応答
その他:少雨決行。最寄りの市営駐車場を利用に限り、無料で駐車できます。
●申込方法–——————————————
※こちらのフォームからお申し込みください。 ※11/25(金)17時締切
●問い合わせ先————————————–
岐阜県立森林文化アカデミー事務局内 森林総合教育課(morinos)
受付担当:大武圭介(おおたけ・けいすけ) NPO法人ホールアース研究所
〒501-3714 岐阜県美濃市曽代88番地
Tel:0575-35-3883(火・水休所)
E-mail: morinos@wens.gr.jp
休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
Phone : +81-(0)575-35-3883 / Fax:+81-(0)575-35-2529