2021「秋のきのこ展」開催! ご来場ありがとうございました!
開催した日:
11/13(土)、14(日)の2日間にわたり、森林文化アカデミーの学園祭(翔楓祭)があり、それに合わせて「秋のきのこ展」を開催しました。
今年は10月に入ってからも夏日が続いたり雨がほとんど降らなかったりと例年と異なる天候が続き、きのこの発生が全体に少ない状況でした。そんなこんなで今回展示できたきのこは43種。昨年、一昨年は70種以上の展示ができていたのと比べると少し寂しい状況です。そこで今回はきのこの実物だけでなく胞子紋やヒラタケの病気、きのこと紛らわしい虫こぶ(ヌルデミミフシ)など、きのこに関連するものの展示や説明を少し充実させました。
展示会場には120名を超える方々にご来場いただきました。また展示したきのこの採集にあたっては、実習を通して森林文化アカデミーの在校生に協力してもらいました。また採取地、実習地の場所を提供していただきました方々にも、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。(教員 津田)
(以下、展示したきのこです。五十音順)
アイカワタケ、アイカワタケ(ヒラフスベ型)、アイコウヤクタケ、アカモミタケ、アズマタケ、アラゲキクラゲ、ウチワタケ、ウラベニガサ、エゴノキタケ、オオワライタケ、オソムキタケ、カイガラタケ、カワラタケ、クジラタケ、クチベニタケ、クリタケ、コガネタケ、シイタケ、シダレハナビタケ、スギエダタケ、ダイダイタケ、ツガサルノコシカケ、ツチグリ、ツヤウチワタケ、ツリガネタケ、ナメコ、ニガクリタケ、ニクウスバタケ、ヌメリイグチ、ヌメリスギタケモドキ、ネンドタケ、ネンドタケモドキ、ハタケシメジ、ヒイロタケ、ヒイロチャワンタケ、ヒメキクラゲ、ヒラタケ、ホウネンタケ、ホウロクタケ、マツオウジ、マメザヤタケ、ヤケイロタケ、ロクショウグサレキン
休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
Phone : +81-(0)575-35-3883 / Fax:+81-(0)575-35-2529