親子で動物ナゾ解き探偵団
【申込受付は終了しました。多数のご応募、ありがとうございました】
森に棲む生き物と言えば「カブトムシ(昆虫)」「カエル(両生類)」「トカゲ(爬虫類)」等が有名ですし、比較的容易に見ることができます。でも、森には他に、たくさんの生き物がいます。
「親子で動物ナゾ解き探偵団」では、主に森に棲む「哺乳類(シカ、イノシシ、タヌキ、ムササビ等)」に焦点を当て、生き物の痕跡を探し、生き物の姿を観察・撮影することにチャレンジします。普段なかなか目にすることのない哺乳類の生態を学び、通りそうなルートにセンサーカメラを設置します。何が写っているかは、翌日のお楽しみ…。
また、親子で火おこしも体験します。
もしかしたら、センサーカメラに野生動物が写っているかも!
生き物を想像しながら親子で一緒に活動する、「謎解き探偵団」メンバーになりませんか。
【講師プロフィール】
寒河江 大亮(さがえ だいすけ)さん (田貫湖ふれあい自然塾インタープリター)
大学入学から野生動物に興味を持ち、生態学・行動学を専攻し、外来種オオカナダガンの食性調査に取り組む。卒業後は、東京都公園協会の臨時職員として都立小峰公園のビジターセンターにて里山に暮らす生き物の解説業務にあたる。
平成26年より現職。幼児から中高年に至るまで幅広い対象者に向けた環境教育プログラムを企画・実施。同施設で、植物や野鳥などを対象にルートセンサスやセンサーカメラ用いて哺乳類の生息状況を調査。そこで得た結果を題材に、虫や爬虫類、両生類のレクチャーや、野生動物をテーマした宿泊型のプログラムを行っている。
生物分類技能検定2級(動物部門)保有。
●開催概要 ——————————————————
【開催日時】2022年1月15日(土)13:00〜19:30
16日(日)8:30~13:30 ※コロナ対策のため、宿泊せずに通いで実施します。
【開催場所】岐阜県立森林文化アカデミー 森の情報センターおよび周辺
【主 催】morinos(岐阜県立森林文化アカデミー森林総合教育センター)
【運 営】NPO法人ホールアース研究所
【対 象】小学生以上の子どもと保護者(原則親子2名)
【定 員】10組20名(応募多数の場合抽選。岐阜県内在住・在勤・在学者を優先します)
【締め切り】12/17(金)17時
【参加費用】無料 ※食事代は実費負担していただきます。
【そ の 他】
・小学生未満の兄弟は参加できません。
・アカデミーでの宿泊はできません。宿泊が必要な場合、各自で周辺施設を手配ください。
・参加決定後、詳しい案内を郵送します。
●当日のスケジュール(予定)—————————–
1/15(土)
12:30 受付開始(森の情報センター)
13:00 開会(自己紹介、流れ説明)
13:15 アイスブレイク
14:00 謎解き指令①生き物痕跡探し、センサーカメラ設置
16:15 火おこし体験
17:00 夕食
17:45 謎解き指令②(野生動物観察)
19:00 今日のふりかえり、明日の連絡
19:30 解散・帰宅
1/16(日)
08:30 集合、1日目のふりかえり
09:00 センサーカメラ回収
09:30 謎解き指令③(野生動物クイズラリー)
11:30 カメラ画像確認
12:00 昼食(持参弁当)
12:45 ふりかえり
13:30 終了
●申込方法(申込受付は終了しました)———
※こちらのフォームからお申し込みください。
●問い合わせ先————————————
岐阜県立森林文化アカデミー事務局内 森林総合教育課(morinos)
受付担当:大武圭介(おおたけ・けいすけ) NPO法人ホールアース研究所
〒501-3714 岐阜県美濃市曽代88番地
Tel:0575-35-3883(火・水休館)
E-mail: morinos@wens.gr.jp
休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
Phone : +81-(0)575-35-3883 / Fax:+81-(0)575-35-2529