東濃特別支援学校2回目の森体験
開催した日:
岐阜県土岐市にある東濃特別支援学校。
今回は7月16日に続けて2回目です。学校が設定している『TONO プレーパーク』にmorinosメンバーと森林文化アカデミーの森林環境教育専攻の学生が出掛けて、中学生や先生と森をしっかり満喫しました。
散歩などではなく、久々の森体験とあって中学生もやる気満々、さっそく近くのネジキに木登りです。学生のGENちゃんが、一緒に遊んでくています。
毎回ながら、ロープは大人気!
今日も先生と一緒にロープに上がって、「揺らしっこ」ですが、みんな落ちないように頑張ってくれて、誰もみな完璧な成功者となりました。
中学生は男女共学で、女の子もロープの上をうまく乗りこなしていました。要所要所に東濃特別支援学校の先生やmorinosスタッフが一緒に遊びながら付き添っています。森では開放的になって、いつも以上に元気に活動してくれているそうです。
学生によっては削り馬で、木を削るのが楽しくて、楽しくて、たまらない人もいます。削り馬で木の枝を固定し、銑(ドローナイフ)で削ります。
この子は、家族4人分のイヌつげの枝を削って、お土産にしました。
「ハンモックに乗りたい!」との要望があったので、森林環境教育専攻の学生がシルバーシートで、即席のハンモックを作成ました。先生が心配そうに見守っていますが、ハンモックに乗っている本人は大満足でした。
森での活動の最後に、「最近は室内の活動ばかりなため、合唱が禁止されてるけど、みんな歌が大好き」とお聞きしまsぢた。そこで今回学校から「屋外での合唱はOKだよ!」のお墨付きを受けて、ナバさんがウクレレを弾いて、東濃特別支援学校の校歌を歌いました。
私たちが歌詞を間違えると、中学生から厳しいチェックが入りますが、それも楽しい時間となったのです。
東濃特別支援学校の入り口には、生徒さんが作成された焼き物の可愛い土偶たちが待ってくれています。一人くらい連れて開りたくなるほど、可愛い、味のある土偶なのです。皆さんも、是非、ご欄になられるといいかも?
以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。次は1月だよ!
休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
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