My 茶杓(ちゃしゃく)をつくってみよう【岐阜県現代陶芸美術館×里山ナイフ教室コラボ企画】
(応募定数に達したため、募集を締め切りました)
9月から始まる岐阜県現代陶芸美術館の荒川豊蔵展に合わせて、美術館のアートツアーと里山ナイフ教室のコラボレーションプログラムを開催します!
皆さんは普段「茶道」や「茶の湯」に触れる機会はあるでしょうか?
今回のプログラムは、お茶の世界を「見て」「作って」実際に「お茶をたてて」!まるっと茶道の世界を体験します。
まずはアートツアーで美術館に展示された様々な茶道具や焼物を鑑賞しながら、茶道の精神や美意識について知識を深めましょう。その後は、美術館のプロジェクトルームに会場を移し、荒川豊蔵ゆかりの水月窯から切り出した竹で茶杓という茶道具を作ってみましょう。最後はお茶の先生にならって、自分で作った茶杓も使いながらお茶とお菓子を頂きます。
対象は小学校5年生から大人まで。お茶の初心者の方から、ちょっと体験したことがあるよという方まで、幅広い世代にお茶の世界を楽しんでもらえたらと思っています。
今回のプログラムは岐阜県現代陶芸美術館、セラミックパークMINO(+セラパークあそび隊)、岐阜県立森林文化アカデミー(おとなと子どもの里山ナイフ教室)が協働で開催するプログラムです。
以前にムーミン展で開催したアート×モノづくりのコラボレーション企画の第2段になります。初めての美術館という方も大歓迎です!
イベントの概要
岐阜県現代陶芸美術館×おとなと子どもの里山ナイフ教室、コラボレーション企画
『荒川豊蔵展でみて・つくって・たのしむ茶道具 My 茶杓をつくってみよう』
【日 程】9月21日(土)
【時 間】10:15~15:00
【場 所】岐阜県現代陶芸美術館 プロジェクトルーム(岐阜県多治見市)
【参加費】1名 3,500円(観覧料、材料費、保険代金、レンタル道具代金を含む)
【定員】12名
【参加対象】小学校5年生から大人まで(※小・中学生の場合は、要保護者同伴)
【講 師】お点前の指導 水野雅子先生(多治見茶華道連盟)、アートツアー 澤田 恵先生(岐阜県現代陶芸美術館)、茶杓作り 前野 健(岐阜県立森林文化アカデミー 准教授)、丹羽茄野子(おとなと子どもの里山ナイフ教室)
会場地図
〇お車でのアクセスはこちら。
〇公共交通機関でのアクセスはこちらをご覧ください。
お申し込み
8/24(土)10時より、岐阜県現代陶芸美術館のイベントページ内、申し込みフォームからお申込み下さい。
企画展『生誕130年 荒川豊蔵展』について
展覧会では、陶芸家、荒川豊蔵(1894-1985)の初期から晩年までの軌跡をたどりながら、陶芸をはじめ書画や収集の品々、交友や暮らしぶりをうかがう資料などで、その制作姿勢やまなざしを紹介します。そのなかには、若き頃、画家を志した荒川が、終生絵を描き続け、愉しんでいた姿もご覧頂けます。約180点の作品と資料により荒川豊蔵芸術の神髄に迫ります。
「清流の国ぎふ」文化祭2024
生誕130年 荒川豊蔵展
2024年9月14日(土)〜 11月17日(日)
(展覧会公式サイト)https://www.cpm-gifu.jp/museum/events/event/event-8951
休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
Phone : +81-(0)575-35-3883 / Fax:+81-(0)575-35-2529