morino de van 川沿いの緑地で遊ぶ!佐波保育園
開催した日:
通年プログラム(気になる方は過去のブログご覧ください:https://morinos.net/report/12225/)
に今年初めてエントリーしてくださった岐阜市の佐波保育園。この園のフィールドは
近くの川沿いにある緑地帯。地域や園によってフィールドの雰囲気が全く違うのも
面白いですよね。 先月に引き続き、今回はその2回目を実施しました。
蒸し蒸しする暑さの中、子どもたちは元気に園を出発。目的の場所に行くまでの途中にも
魅力的なものがいっぱい!!
道沿いのススキの葉をくるりと巻いて巣を作るカバキコマチグモ(毒あります)をそっと
観察したり、毛虫に手のひらの上を歩いてもらったり、そしていつものようにミミズやら、バッタやら。。
お茶とテーブルセットを積んだミニリヤカーにロープをかければ、子どもたちが馬になって
荷物を引く馬車の完成!互いに、すったもんだしながら運びます。一見作業に見えるこの活動も
れっきとした遊び!大人が全部やってしまうより、ちょっと余裕があれば、子どもたちの
遊びにしちゃった方が良いかもしれないですね。
目的の広場に着いたら自由遊び(移動中も自由に遊んでましたが)。
ロープを枝にかけてブランコ作ったり、枯れ木をまたに挟んで乗り物になったり、
イメージ焚火をしていたり、枝で地面にお絵描きしたり、虫取り(この日はシデムシがいました!)を
したりと皆思い思いに遊んでました。
あっという間に帰る時間となり、暑い中、グデグデになりながらも一気に園に戻ります。
ニコニコ顔の子、遊びきって疲れた顔の子、飼育ケースにミミズいっぱいの子、などなどまあそれはそれは
満足気な様子。その後は一緒に給食までお邪魔させてもらいました。
その後、園長先生はじめスタッフの皆さんめちゃくちゃ忙しい中、お昼寝の時間にふりかえりの
機会を設けてくださいました。(普通はこの時間も保育士さんたちはショートミーティングやら、
保護者への連絡帳を記録したりとめちゃくちゃ貴重な時間なんですが)
今日の写真をモニターで見ながら、今日散歩に行ってない保育士さんたちに今日の出来事を共有。
さらには、「こんな時どうする?」みたいな話から、議論を始め、保育観を皆で確かめ合ったり、
考えあったりする時間となりました。(結局答えは出ませんが、考えたり、意見や、感じたことを
言い合うのが大切)
次回は一体どんな展開になるのやら。今から楽しみです。そして貴重な時間をいただき
ありがとうございました。
なんちゃって先生 萩原ナバ裕作
休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
Phone : +81-(0)575-35-3883 / Fax:+81-(0)575-35-2529