morino de van (森の出番)in 赤坂サカス 今年も大好評でした!!

開催した日:

住友林業株式会社さんとの協働で開発した森の体験出前カー
「morino de van(モリノデバン/森の出番)」をひっさげて、
東京の「赤坂サカス」で5月2日〜5日の4日間にわたり開催された
TBSによるSDG’sイベント「地球を笑顔にする広場」に住友林業
サステビリティ推進部の皆さん&アカデミー学生のコラボチームで
出展してきました。

昨年度大好評だった「はだしの広場」と「森の博物館」に加え、今年はスペースも
3倍以上になったので、「トントンカチカチ自由な工作」も加えての出展となりました。

初日2日は地元小学校のみへの公開日で、地域の子どもたちが学校の学年単位で
遊びにきてくれました。森についての体験や、森の博物館で毛皮や標本、木のみ
などを実際に触りながら、森が私たちにもたらす恵みについて体感的に学んで
いるようでした。

その後は、はだしのトレイルの体験時間。靴を脱いで歩き始めた途端に、もう気持ち
よくって止まらなくなりコースを何周も何周も周り、しまいには先生に「帰りたく
ない〜!」なんて言っていたのが印象的でした。中には翌日にお父さんお母さんを
連れてもう一度体験に来る子や、連日遊びに来る子までも。子どもたちが体で感じる
「ナマの体験」を欲していることが伺えました。

残りの3日間は一般向けに開放。morinos ひろばでも子どもたちに大人気のアソビ
「トントンカチカチ自由な工作」コーナーもOPEN!
会場中に一日中「トントンカチカチ」金づちの音が響き渡り、それはそれは賑やかな
空間となりました。子どもはもちろん、見守りにきたはずのお父さんお母さんが真剣
に工作を始める様子も。。「自由に創る」ってやっぱり大事なんですね。

 

「自らの感覚を使って五感で感じること」

「自らの手で何かを創造すること」

この2つは、SDG’sのゴールを達成していく上で、とっても重要な体験です。
身の周りで起きていることを自らの感覚で感じ、心動かし、そして自らの手で、
仲間と共に理想的な社会を築いていく上で欠かせないかです。

 

おかげさまで、我がmorino de van ブースの4日間の体験者数(受付でカウント&1時間
おきにカウントした体験者の実数)は、1900人を超え、多くの方々にその重要性を体感
してもらったのではないかと思います。

数もさることながら、期間中遊びにきてくれた親子の心から嬉しそうな表情と、身体の
底から心地良さそうな空気が会場中に広がっていたのが嬉しかったです。そして都市に
暮らす人々にとっての、こうしたリアルな体験&創造的な体験に対するとてつもなく強烈
なニーズと必要性を改めて感じることができました。

そんな舞台で大活躍してくれたのが、森林文化アカデミーの学生さんたち。
多くの人にこれまた「リアル」に触れながら空間を運営していく体験を通して多くのことを
吸収してくれたようです。そんな学生たちを励ましに、涌井学長も陣中見舞いに来てくれて
学生たちも大喜び! 住友林業、森林文化アカデミー、morinos、そして会場にきてくれた
みんなが重なり合い4日間にわたり、素敵な空間ができました。

主催者のTBS担当者の方からは、「このブースが会場の中で一番盛り上がっていました!」
なんて嬉しいお褒めのお言葉も。それもそのはず、子どもも大人も真剣に遊んでましたから。

これからも「森を舞台に日本が、そして世界がハッピーになる」ことを目指して
頑張っていきたいと思います。

なんちゃってセンセイ

萩原ナバ裕作

 

 

 

 

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