森で見つけた「これなんだろう？」

家の周りで見つけた「あの鳥なんだろう？」

子どもがつかまえて来た「この生き物なんだろう？」

そんな時は、morinosの図書コーナーがオススメです。

植物や昆虫、森のいろんな生き物の図鑑や資料が自由に閲覧できます。

ゆっくりとソファーに座りながら、あるいはテーブルやカウンターに座りながら

あれやこれやと調べるのも結構楽しいもんですよ。

「う〜ん分からない〜〜」なんて方は、スタッフにも聞いてみてください。

（分かるかもしれないし、分からないかもしれないし）

でもこの「なんだろう？」「不思議だな」という時間がとっても大事！

「沈黙の春」で有名になったアメリカの科学者レイチェル・カーソンは、

彼女の著書「センス・オブ・ワンダー」の中でこう言ってます。

「知ることは 感じることの 半分も重要ではないのです」

すぐに名前が分かるよりも、

「うわ〜これすごい！」「これなんだろう？」　なんて感情を大切に、

じっくりと観察したり、触ったり、匂いを書いだり、

いろんな視点で、五感を使って観察してみてください。

科学者でも気づかないような大発見があるかも！？

特に子ども時代は　こうした感覚が　とっても大事ですし

それを一緒になって不思議がったり　感激したりする大人が　

少なくとも一人は そばにいる必要があるんだとか。

森は、とっても神秘的な空間なんです。