募集締め切りを3/9（土）まで延長しました！
森林文化アカデミーのユニークな講師陣によるスペシャルプログラム。
今回のテーマは「伝える」と「伝わる」の違い。ゲストは森林環境教育分野の講師、谷口吾郎さん。アカデミー着任前まで、主に都市部の様々な現場で環境教育に関わってきました。

皆さん、「伝える」と「伝わる」の違いって何だと思いますか。たった1文字の違いですが、意味合いはずいぶん違うのではないでしょうか。
今回は様々なコミュニケーション体験を通して、この２つの違いを実感してみます。
例えば、言葉だけでイメージを伝えてみると、伝える側と受け取る側のイメージはずいぶん違ったものになります。

伝えたいことはちゃんと伝わってほしい。そのためにどんなことが必要なのか、いくつかの実験（体験）を通して一緒に考えてみます。

グループワークを通してコミュニケーションのポイントを考えます。

【講師プロフィール】

　谷口　吾郎（たにぐち　ごろう）さん　岐阜県立森林文化アカデミー　講師

自然と人の関わり方に興味を抱き、アートやデザイン、緑のあるまちづくりを学んだ後、主には街中にある公園で、人と自然をつなぐインタープリターやパークマネージャーとして仕事をしてきました。３年前に岐阜県美濃市に移住しアカデミーの教員をしています。今、関心があることは、たまたま出会った仲間たちとよりよく学び合える場を作ること、森や自然との関わりを通して地域の課題解決の糸口を探すこと。

【谷口先生からのメッセージ】
森や公園を歩きながら「あっ、ほら、そこに鳥！！　そこ、そこ、そこの木の枝の……」「えっ、どこ？全然わからない」とか、
「ねぇ、リモコン見なかった？」「あそこにあるじゃん。棚の左の…、そこじゃない、左の棚だって！どこ見ているの～！？」
…はい。これ、私の日常です。
私、どちらかというとコミュニケーション苦手な方。伝える仕事をしているのに全然伝わってない…。でも、これって私だけではないですよね。
伝えたいことは、ちゃんと伝わってほしい！いくつかの実験（体験）を通して「伝える→伝わるって何なのか？」を一緒に考えてみましょう～！

●開催概要　——————————————————

【開催日時】2024年３月16日（土）13:30〜16:30
【開催場所】岐阜県立森林文化アカデミー　テクニカルセンターA
【主　　催】morinos（岐阜県立森林文化アカデミー内森林総合教育センター）
【運　　営】ＮＰＯ法人ホールアース自然学校
【対　　象】成人（伝えることに苦手意識を持っている方、伝わるためのヒントを得たい方に特におススメです）
【定　　員】10名（応募多数の場合抽選。岐阜県内在住・在勤・在学者を優先します）
【締め切り】3/9（土）17時　※延長しました！
【参加費用】無料

●当日のスケジュール——————–

13:00　受付開始（テクニカルセンターＡ）
13:30　開会（講師・参加者自己紹介、概要説明、morinos紹介など）
13:40　アイスブレイク体験＋体験のふりかえり（30分）
14:10　コミュニケーション体験①＋体験のふりかえり（30分）
14:40　休憩（10分）
14:50　コミュニケーション体験②（無反応編）＋体験のふりかえり（30分）
15:20　コミュニケーション体験③（有反応編）＋体験のふりかえり（40分）
16:00　ふりかえり（グループ、全体で）、まとめ
16:30　終了

●申込方法（以下の専用フォームからお申込みください。３/9（土）　17時締切です。）

●問い合わせ先————————————

岐阜県立森林文化アカデミー事務局内　森林総合教育課（morinos）
受付担当：大武圭介（おおたけ・けいすけ)　NPO法人ホールアース自然学校

〒501-3714 岐阜県美濃市曽代88番地
Tel：0575-35-3883（火・水休館）
当日携帯：090-1284-1466
E-mail： morinos@wens.gr.jp