moriniosカフェVol.2 沖縄からの風は暖かかった!

開催した日:

森と人をつなぐ、素敵な活動をしているゲストを招いて、コーヒー片手に仕事終わりの夕方、
気軽に話を聴くmorinosカフェ。
9月に続いての第2回目のゲストは、まーぼーこと、小林政文さん。
ホールアース自然学校沖縄校・がじゅまる自然学校の代表を務め、これまで沖縄に訪れた数多くの人を
沖縄の自然に案内してきました。

 

コーヒーを淹れてもらいました

今回も地元美濃市・うだつの上がる町並みにある、イタリア食堂・「ドーニドーニ」さんに
お願いして、挽きたて・淹れたてのコーヒーを提供いただきました。

ドーニドーニコーヒーとお菓子

コーヒーと共に提供されたのは、沖縄名物・塩ちんすこうでした。

前半は、まーぼー自身と、メインフィールドとなる沖縄について、クイズを交えて
紹介がありました。
皆さんビックリしたのが、沖縄から同心円を描くと、東京と香港がほぼ同じ距離ということ。
シーサーだけでない、沖縄の知られざる魅力や課題もたっぷり紹介してもらいました。

シーサーの紹介

後半は、コロナ禍で修学旅行や個人のエコツアーがピタリと止まってしまい、考えた末
始めた「オンラインエコツアー」の取り組みを紹介してもらいました。
独りでスマホ片手にフィールドに出向き、Facebookライブ(生中継)の機能を
使って視聴者(参加者)とやり取りしながら、オンラインでエコツアーをやっている様子を
動画を交えて紹介してもらいました。
※オンラインエコツアーのイメージ映像はこちらをご覧ください

オンラインエコツアー風景

オンラインエコツアーの機器紹介

オンラインエコツアーで一番重要なのは、高速回線が使えるということ。
また、画面酔いしやすいので、ジンバルと呼ばれる手振れ防止機材も欠かせないとか。
実際にこんな風にやっています、というイメージも実演してもらいました。

オンラインであっても、リアルタイムに視聴者(参加者)とやり取りできるのは
大切だと言っていました。時にはコメントが100を超えることがあり、参加者同士で
フォローし合うなど、オンライン上でのコミュニティづくりにも一役買っているそうです。

 

参加者同士の交流

まーぼーから話の後、参加者同士で感想をシェアし、最後にそれぞれからひと言メッセージを寄せて終了しました。
「自然だけでなく、文化も興味深い。実際に連れて行ってもらっているような気になった。沖縄に行きたくなりました!」
「オンラインでも人は魅せられるんだなぁ、そんな可能性を教えてもらいました。」

はるばる沖縄からやってきてくれた小林さん。
「美濃は寒い!」と震えていましたが、morinosに暖かい風を運んでくれたのは間違いありません。
ありがとうございました!!

報告:大武ウォーリー(morinosスタッフ)

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休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
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