『森の出前体験』、うれしの東保育園へ行く♪
開催した日:
「森が近くにないけれど、自然遊びをしたいんです。morinosに行きたいけれど難しくて…」そんな声に応え、今回の『森の出前体験』では岐南町にあるうれしの東保育園の園庭をミニmorinosにしちゃいました!
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素材の山に目を輝かせる子ども達
枝、葉、実、丸太などの自然素材や、ロープ、のこぎり、金づちといった道具をmorinosから運び入れ、保育者、保護者の方にもお手伝いいただいて、さまざまな遊びが展開されました。
遊び時間スタートの合図と同時に駆け出す子ども達。自分のやりたいことに没頭しています。
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のこぎりや金づちを使って自由な工作
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クレヨンや絵の具がなくても、葉っぱやお花でぬり絵ができるよ★
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丸太の上から落ちたら負け、のジャンケン勝負
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ロープ1本で雲梯がブランコに早変わり♪
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綱引きも盛り上がりました
午後からは焚き火をしたり、倉庫に片付けてあるマットや跳び箱、フープなども自由に使い、アスレチックを作ったり。
園庭にあった雲梯をどう遊びに使おうかと頭を悩ませていたけれど、いつの間にかこっちに移動して、網を結んじゃおうなど、子どもからも大人からも素敵なアイディアが出ていました。
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「やってみる」と焚き火に興味津々
たくさんの子どもたちの笑顔、子どもと一緒に泥んこになる大人の姿、今後のヒントを貰いましたとの声に、あそびの底力を感じた1日でした。
特別な素材や立派な森がなくても、あるもので工夫して自然も自由な遊びも楽しめちゃうことを体感してもらえたのではないでしょうか。先生との振り返りの中で、「いつもの園庭・遊び道具にちょっとプラスするだけでこんなにも遊びが広がるなんて!」「日常の保育にも”遊び担当の人”って役割ができたら、保育者自身が今日みたいに思い切り遊べますね」等の感想をいただきました。
『森の出前体験』はきっかけ作りです。今回の体験だけで終わるのではなく、今後はこうしたいと構想する先生方の姿に、私たちも嬉しくなりました。どんどん森や自然とつながっていくことを応援しています!
以上報告は、どいっひこと土井早谷香でした。


休館日:火・水曜、年末年始(休館日が祝日の場合、翌平日が休館日になります)
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